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著者へ伝言

■ 2011/01/15(土)
◆スポイト


タミヤのエナメルシンナーであるが…


この中にシンナーを落としてしまうと取り出せない!
小さいスポイトじゃなくて長いのを使えば落ちたりしないのだけれども。


シンナーを全て使い切り容器が空になったので、スポイトを救出することが出来た。長い間シンナーに漬かっていた為にスポイトがちょっとフニャフニャになっていた。

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さて、映画でも見るか。


ベン・ハー
500円でDVDが売っていたので買ってきた。

1959年の映画である。古いな。原作小説はさらに古く1880年に出版されたらしい。そんなに昔の作品だったのか。

名作の名に偽りなしで、引き込まれるように観てしまった。…が、上映時間が3時間30分もあり、ちょっと長い。クライマックスである戦車競走が終った後も30分くらい続くのだが、そこら辺はもうどうでもよくなってしまった。2時間半くらいに縮められなかったのだろうか。
■ 2011/01/14(金)
◆芸術祭

少し間が空いてしまいましたが、またシンナーのネタ。

模型用のシンナーにはトルエンが含まれていないので一般的な塗装用より安全とか何とか聞いたことがあります。
聞いた話なので定かではないですが、模型用は値段がお高くなっているのだからこれくらいの配慮があってもよいかな、と思います。


ホームセンターで売っている安シンナーもトルエンは入ってないですよ。




今時お店の棚に並んでいる商品でトルエン入りという物はなかなか見かけないような気がする。

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それはさておき…

コミック乱(毎回言うがRUNじゃねーぞ)に連載されている、みなもと太郎の「風雲児たち」が文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したようである。

それにしてもこの漫画はいつまで続くのだろうか。

山本直樹の「レッド」も受賞したようである。参考
自分が連載を追いかけている漫画がこういう賞を貰うのは他人事ながらもやはり嬉しいものだ。
■ 2011/01/09(日)
◆合併号

昨日のシンナー話について

昔電ホビでエアブラシ特集をしていた時にモデラーの一人が「塗料をベースグレー専用薄め液で吹く」と書いてあったので、なにか良い事あるんじゃないでしょうか

そういえばベースグレーうすめ液は乾燥が早くてちょっと便利とかとかなんとか聞いたことがあります。なんにせよ、もうしばらくの間はガイアシンナーを使うことになりそうだけれども。

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さて、昨日買ってきた古本のモデルグラフィックスであるが…

1995年の3・4月号は合併号になっている。月刊誌なのに合併号??1ヶ月お休みするのかな?

…と思ったらその前の号である2月号の次号予告の箇所に理由が書いていた。翌月がお休みになるというわけではなく、ライバル誌のホビージャパンが月表記を1ヶ月早めたので、モデルグラフィックスもそれに追従しただけのようだ。


出版物の発行日は40日まで先の日付の表記ができるらしい。つまり4月15日発売の雑誌は「5月号」にしかできないけれど、4月21日発売のものなら6月1日発行の「6月号」にできるようだ。

読み手側からすればややこしいだけなので、4月15日発売の物はそのまんま4月号にしてほしいものではあるが。
■ 2011/01/08(土)
◆シンナーの話のつづき

塗装に用いるラッカーシンナーの性能差ですが、確かに乾燥時間や光沢といった細かい違いはよく分かりませんね。
そこで、匂いの違いに目を向けてみるのはどうでしょうか。僕はガイアシンナーの匂いが(シンナーの中では)好きで使っているのですが、逆にカンペシンナーの臭いがどうもダメで洗浄専用となっています。ニッペやアトムの匂いはどんなんでしょうか?

フィニッシャーズの高いシンナーを使う理由が「香りが好きで使っている」であれば、なかなか漢らしいのではないでしょうか。


ガイアシンナーはツーンとする臭いで、この臭いを嗅ぐと「プラモデルの塗料の臭いだな」と実感します。それに対してアトムペイントのシンナーはだいぶ穏やかな臭いです。恐らくカンペもニッペもアトムも同じような臭いだと思います。

自分としては臭いの違いはそんなに気にならないかなぁ。どっちみち臭い事に変わりはない訳だし。

なにはともあれ…

模型製作においてのシンナーの消費量というものは、塗装に使う量を3とするなら洗浄に使う量は7くらいなのではないだろうか。洗浄に使う量の方が塗装に使う量よりも圧倒的に多いのは間違いない。


塗装用に使っているガイアノーツのシンナーはだいぶ前に買った物なのだが、まだ1/5ほど残っている。このガイアシンナーを使いきったら、次は写真左のマックスファクトリーのベースグレー用うすめ液を使うことにしよう。10年以上前に買ってしまったのだが全く使っていない。ここで使わないと恐らく一生使わないだろう。

それにしてもこのベースグレー用シンナーは400mlで1000円もしたようだ。クレオスのシンナーよりも高いのかな?そう考えてみると塗料や溶剤を安く提供してくれるガイアノーツというメーカーの存在はありがたいものだ。

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◆古本

話は変わって…

昔のモデルグラフィックスが1冊50円で売っていたのでしこたま買ってきた。

15冊も買ったのにたったの750円。

いやでも90年代半ば頃の古臭い情報なのだから50円でも高いのかな?まぁ自分にとっては750円以上の価値はあると思った。だが…持って帰るのは重かった。

他にもモデルアートという模型雑誌のバックナンバーも揃っていた。モデルアートといえば1966年創刊の最古参の模型誌なのだが、立ち読みした限りではあまり面白そうな本ではなかった。

90年代の模型誌では、やはりホビージャパンが一番面白いと私は思う。だがホビージャパンは2005年頃に大判化したあたりから急激につまらなくなった気がする。これは私自身の趣味や価値観が変わったこともあるのだろうけれども、それを差し引いて考えてもつまらなくなったと思う。いや、もしかすると自分が雑誌の対象年齢から外れただけで、若い世代にはそれなりに受けているのかもしれない。なんにせよ、最近のHJは読みたいと思うページがほとんど無いので立ち読みすらしていない。

モデルグラフィックスはいつの時代も平均的に面白い。ジャンルも幅広く扱っているし、毎回違った特集を組むので読み応えがある。何より雑誌本体が薄いので、保管する際に大いに助かるのでありがたい。

しかしまぁ、あんまり古雑誌を集めすぎると床が抜けるかな。
■ 2011/01/07(金)
◆シンナー

さて、年が明けて早くも1週間が経ってしまったわけであるが…


シンナーを使い切ったので、また買ってきた。

ニッペの1.6Lを買ったのはこの日記によると去年の6月19日のようだ。洗浄用にジャブジャブ使っていたら半年で使い切ってしまった。

今度はアトムペイントの3.2Lを買ってきたぞ。1.6Lが1700円くらいで、3.2Lが2200円くらいだったから、やはり大きい缶で買った方がお得なのか。持って帰るのが重いけれども。

それにしてもである。
これらのホームセンターシンナーで普通にプラモを塗装しているが、特に問題は起こっていない。別に模型用の高いシンナーなんて使わずに、こういった安いシンナーで十分なのではなかろうか。(まぁガイアノーツのシンナーはかなり安いから良いんだけどね。)

塗料というものは顔料と樹脂と溶剤で出来ているのだが、塗幕を形成するのは顔料と樹脂のみである。溶剤という物は塗布したら数分で揮発して消えてしまうのだ。塗料がカチカチに固まった状態では塗りつけることができないので、塗料をシンナーで溶かして塗装をするわけであり、つまり溶剤とは媒体(メディア)と考えて良いのかもしれない。

紙の新聞でニュースを読もうが、携帯端末でニュースを読もうが内容に違いは無い。携帯端末の方が若干目が疲れる程度の違いはあるが、伝達媒体を変えたところで朝日新聞が産経新聞に変化するという事はないだろう。

シンナーの種類によって乾燥時間に違いがあり、それによって光沢面の出しやすさの違いなどはあるのかもしれないが、ご飯を箸で食うかスプーンで食うか程度の違いしかないような気がする。

そんなわけで、今後私はどんどん溶剤を軽視して生きて行こうと思っている。
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