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著者へ伝言

■ 2009/05/31(日)
 
おいコラ家畜ども。
なかなか粘土埋めが終わらないんで今日はお前ら下僕どもからここ最近届いたメッセージでも読んでやるよ。

まずは1人目。豚1号だ。豚肉大好きな一橋慶喜様のあだ名も"豚一"だったから良かったな。
>最近ハイペースで作りますねぇフィギュア。
>やるときはやるって感じで素晴らしいです。

黙れ豚。
やらねえ時もやってんのが真の男だ。お前は今日と明日はエサ抜きだな。

次。豚2号。2番手だからお前の名前は次峰レオパルドンだ。
>ところでびびってしまって漏らす前にムーニーマンを
>はいておくのも一つの手かと思いますが、漢ならば
>運命や体の反射反応ではなく、自らの意思で漏らすのが
>真の男ではないでしょうか?
>生意気な意見をお許しください。

黙れハゲ。
自らの意思で漏らす際にもオムツを装備しておくことで尿を吸収させ、放出した尿の質量の損失を防いでこそ真の漢だ。オシッコする度に尿の分だけ体重が減るなんて女子供のやる事だからな。

豚3号。3番目だからお前はファイティングバイパーズのサンマンだ。
>七咲自分も好きなキャラなので楽しみにしてます
>頑張ってください。
>アナルが痒い時に掻いた指の匂いはすごいですよね

消えろチビ。
アナルの匂いごときで「すごい」と言っている次点でお前は甘ったれた若造だ。最近の若者はコロンやらアロマやらヌルい匂いばかり嗅いでやがるがな、男なら常にケツの匂いを嗅ぎ続け常時鼻を慣らしておくもんだ。"不自由を常と思えば不足なし"と徳川家康も言ってるだろ。

おっと、説教している間に全パーツ埋め終わったぞ。

まぁこのくらいのパーツ数なら比較的楽だな。
なんだと?まだダボを打っていないだと?だからお前らは豚なんだ。甘ったるい事抜かしてると明日からエサやんねえぞ。接合用のダボ作りなんてもんは女子供がやる事だ。真の男ならダボ無しでもピッタリ型を合わせろ。わかったな。


やはり一番厄介なのはこの胴体のパーツだな。ところで関係ないが俺達もそろそろNHKスペシャルに対抗してUNKスペシャルの製作にとりかかるべきなのではないかと今ふと思ったぞ。

続きは明日だ。
■ 2009/05/30(土)
 
すみません。なかった事にしてください。

昨日は勢いに乗ってデカい事を言ってしまいましたが、やっぱり皆さんと同じようにシリコンとレジンで複製させていただきます。

ということで今日も行くぞ豚野郎ども。今日から複製編だからな。


これが今回作ったフィギュアの全パーツだ。全部で11パーツだ。
以前に20パーツを超えるフィギュアを作ってしまって生産が大変面倒だった事があったから、今回はパーツを少なめ少なめに作ったぞ。お前らパーツ数が多ければ良いなんて思うなよ。男ならどんどんパーツを少なくしていくもんなんだよ。次回は俺も一体成形1パーツフィギュアを作ってやるからな。


胴体パーツは上着が前方に浮いている構造なのだが、できるだけきついテーパーにならないように作ってみた。クソガキほど「複製の際抜けるかどうか」を造形時に心配するようだが、男なら複製の心配などせずに思いのままに形を作るべきだろう。実際大抵の物は抜けるしな。複製の心配は複製の時にすれば良いわけだ。そして今心配しているわけだ。だが何事も男なら気合だ。


全体の配置を考える。だが言っておくがこれは女子供のやる事だ。男なら頭で考えずに直感でダイレクトに粘土に埋めろ。実際俺は大学時代に効率的に回路を組むための"グラフ理論"ってのを習ったが、そんなもんここではクソの役にも立たねえぞ。


つーことで粘土に埋めているところだ。いいか豚ども、複製には色々コツが要るらしいけどな。んなもん全部ウソだ。入り口と出口さえあれば湯は流れるからな。ネット上や模型教本には色々理屈が書いてあるかもしれんがな、そんなもん全部忘れろ。わかったな。力学の知識なんて要らねえぞ。中学校さえ出てれば誰でもこんなもんはできる。たかが模型作りごときに衒学的になる奴は俺は大嫌いだからな。

それにしても粘土埋めというのは時間がかかるものだ。あんまり時間がかかるものだから全部埋め終わるまでにお前ら豚どもにまた説教でもしてやろうかと思ったが、続きは明日だ。正座して待ってろよ。
■ 2009/05/29(金)
 
おう、お前ら。
原型が完成したのでこの後はシリコーンゴムで型取りしてレジンキャストを注型して量産するとでも思ってるんじゃないだろうな?これまで散々説教してやったのにまだ分かってねえみてえだな。真の男がそんな生温い事をするわけがねえだろ。

この後使う道具はこれだ。

そうだファンドだ。真の男はな、型取り注型なんて女々しい事をやんねえで直接ファンドでもう1個同じもんを作るんだよ。今回は5個生産する予定だからあと4個寸分違わぬ物を作ってやるよ。これが男の量産方法だ。わかったか。

いいか、豚ども、よく聞けよ。「周りの人間がそのようにやってるから自分もそうする」なんて考えならお前はただのブタだ。フィギュアを塗装する際に水性絵具を使っている奴がいたとするならお前はそいつの事を笑うだろう。だがお前は本当にそいつを笑えるのか?お前こそ「模型の塗装はラッカー塗料でするものだ」という固定観念に囚われているだけなのではないか?既成概念から脱却できない段階でお前はブタだって事を忘れんなよ。

ガレージキットだってレジンキャストだけだとは限らねえぞ。バキュームフォームキットやソフトビニールキットだってガレージキットだ。ファンドで1個1個手作り量産していくのだって立派なガレージキットだからな。明日からこの俺が無能なお前ら豚どもに新しいガレージキットってもんを見せてやるから今のうちからムーニーマン用意しとけよ。
■ 2009/05/28(木)
 
おう、お前ら。
そろそろ男キャラも飽きてきたから今日でフィギュア作りも終わりだ。そんじゃ今日も行くぞ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第9夜


というわけで制服にボタンを付けて完成だ。そんで表面を磨いてツルツルテカテカにしたぞ。表面を磨く際はコンパウンドを使う奴もいるようだが、そこまでせんでもティッシュで擦ってサフ層を磨くだけで充分テカテカになるな。

そんなわけで完成だ。暇があったら色を塗るぞ。その前に次回作を作るかな。
■ 2009/05/27(水)
 
おう、お前ら。
最近世間ではマスクをしている輩が多いようだがな、男なら口なんかよりもアナルにマスクしろよ。頭隠さず尻隠すのが本当の男ってもんさ。いくらインフルエンザを予防できたとしても切れ痔を予防できなきゃ意味はねえからな。そんじゃ今日も始めるぞ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第8夜

昨日は顔作りをしたわけだが、体の方は現在こんな状態だ。

今度こそこれで完成か…と思ったが、まだ何か足りねえな。別にこれで完成でも良いのだけれど、何かが足りん。短時間で作ったとはいえ、どうもイマイチだ。髪の毛もスカートも短く服装もありふれた普通の学生服という、フィギュアとしてはおとなしめなモチーフではあるのだけれど、まだ色々遊べそうな気がする。


スカートを少し広げて動きを付けてみる事にした。あと左手にやや落ち着きが無かったので、腰の後ろに回してみることにした。


さらに上着をもっと(写真左方向に)広げてみる事にしたぞ。これで終わりという事にするか。

それにしても一度サフを吹いた後でファンドを盛り付けて修正するということは出来ればやりたくないものだ。ファンドとサフは相容れないのでシンナーでサフを剥がさなければならないし、何と言ってもやり直すなんて男らしくない行為であるからだ。やはり真の男なら悩んだりせずにファンド造型一発、サフ吹き一発で決めねばならんな。次回作は俺も3日くらいでサクっと作ってやるから覚えておけよな。

続きは明日だ。恐らく明日で完成になるだろうから文句がある奴は今のうちにハガキに書いて速達で俺んとこまで送って来い。切手もちゃんと貼れよ。俺の住所は教えてやんねえけどな。そんじゃあばよ。
■ 2009/05/26(火)
 
おう、お前ら。
最近このゲンさんのキャラにブレが生じてるんじゃないかとか余計な心配してんじゃねえだろうな?今日は顔を作ってやるから覚悟しとけよ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第7夜


よし、できたぞ。顔を作る際に大事なのは左右対称を保つ事だ。特に頬の高さと眼球の高さをちゃんと揃えておかねえと、どんなにしっかり目を描いても斜視のように左右の目の視点が合わなくなってしまうからな。でも完全に左右対称だと面白くねえから何故か耳は左の片方だけ作って左右非対称にしてやったぞ。真の男ってのは時々へそ曲がりになるという事を忘れんなよ。


次は前髪だ。前髪のように細かいパーツはファンドだと強度が保てないからここだけパテで作るという連中も居るかもしれない。だが真の男なら前髪もこのようにファンドで作れ。いやむしろ強度が必要な所こそスカルピーのような脆い素材で作るのが真の男だな。次回作は俺も前髪だけスカルピープレイをかましてやるからお前ら覚えとけよ!


そして合体だ。これは「アマガミ」というゲームの七咲逢というキャラなのだが似ているだろうか?似ていなかったら脳内補完で似てることにすればいいから気にするな。元絵に似てるかどうかなんてそんなに気にしなくていいぞ。そもそもこのフィギュアの場合は元になる絵なんて無いしな。作った本人が「ウルトラマンです」と言えばそれはウルトラマンだ。


サフを吹いたぞ。「フィギュアは顔が命」とか抜かす輩がいるかもしれんが、男ならそんなもん気にすんなよ。確かに顔も大事だが肩や腰のほうがもっと大事だと俺は思うから、顔なんてテキトーでいいんだよ。ベースとドラムが下手だと楽曲が成り立たんが、ボーカルは音痴でもロックバンドが成り立つのと同じだな。

そんじゃ続きは明日だ。あばよ。
■ 2009/05/25(月)
 
おう、お前ら。
最近じゃすっかりトイレにウォシュレットなんてもんが普及してるらしいがよ、お前ら肛門を甘やかしてんじゃねえよ。たかがトイレのセンサーごときにてめえの肛門の位置を把握されてんじゃねえよ。男ならウォシュレットなんて使わず紙オンリーで拭けよ。そんじゃ今日も始めるぞ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第6夜


さて、これで完成か。…と思ったがどうもシックリ来ねえな。
この写真で見るとそれ程問題は無いようにも見えるが、どうも首の付き方が変だ。そして顔が似ていない。さらには未だに世間ではヘッピリブームが来ていない。無茶苦茶な日程で作ったこの作品だが、やはりもうちっと真面目に作った方が良いのかな。少なくとも頭部はしっかり作った方が良いかもしれないな。


そんなわけで顔と前髪を作り直す事にした。でもこの写真ではあんまり違いがわからんな。腕も上がったり下がったりしているが、この位置で決定という事にするか。そしてサフを吹いてやったぞ。

ところでお前ら。最近の俺は造型に迷いが生じて男らしくないとか思ってるんじゃねえだろうな?言っとくが断じてそんな事はねえぞ。言っておくが今夜もこれから俺は犬の散歩に行くんだからな。犬は飼ってねえけどな。飼ってない犬の散歩に行くのが真の男なんだよ。エアギターならぬエアー犬の散歩ってやつさ。

そんじゃあばよ。
■ 2009/05/24(日)
 
おう、お前ら。
今日は田舎から両親がやって来たので成田山まで連れてってやったぞ。バッケロウ!真の男ってのは孝行しながらフィギュアを作んだよ。孔子も孟子も孝を説いてただろ。韓非子は死ねよ。そして文句ある奴は湯島聖堂まで行って林羅山先生に謝って来いよ。よし、今日も始めるぞ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第5夜

いきなりだがスマン。開始時に「5日で作る」って言ったけどやはり無理だ。というかフィギュアがたった5日でできるわけねえだろ。よって1週間に延長だ。いや、念のため余裕を持って5年という事にしておこう。5年以内に作ってやるからな!
ん、誰だ?男らしくないなんていった奴は?うっせー奴だな。男だって守りに入るときはあるんだよ。


そんなわけでナイフで削ってヤスリで磨いて色々やってみたぞ。でも急いで作ったから何だか変だな。男は細けー事は気にしねえけど時には気にするんだよ。


落ち着きが無いような手の位置だったので、そこを直してみたぞ。そういやヘッピリ腰ブームは来たのか?まだ来ねえようなんで続きは明日だ。覚えとけよ。
■ 2009/05/23(土)
 
おう、お前ら。
今日は休日だったんでガキ連れて動物園に行ってやったぞ。ん?やさぐれた口調の割には所帯じみてるだと?バカヤロウ、真の男はちゃんと家族サービスした上でフィギュアも作んだよ。文句がある奴はかかって来いよ。俺はキリンの檻の前に居るからな。
そんじゃ今日も製作開始してやるから覚悟しとけよ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第4夜

よし、これは「アマガミ」というゲームの「七咲逢」というキャラにする事にしたぞ。知らない奴はちゃんと調べておけよ。俺は普段ゲームやんねえから「アマガミ」もやった事ないし、そもそもPS2持ってないけど細けえ事は気にすんなよ。先にフィギュア作って後からゲーム買ってプレイするって楽しみ方もあんだよ。

スカートにひだひだを付け、そして前髪も作ったぞ。

よし、それらしくなった。急いで作ったもんだから何となくヘッピリ腰っぽいけどいいんだよ。前も言ったがヘッピリブームがきっと来るんだよ。明日にはブーム来てるだろうからお前ら覚悟しとけよ。

今日は写真1枚しか撮らなかったけど、これで終わりだ。
ん?「アマガミ」の中でもどうしてこのキャラを選んだかだと?このキャラが髪の毛が一番短くて作りやすそうだったからだよ。それと何故かこのキャラだけ胸にリボンが付いてなかったんで、それも作らなくて済むしな。髪の毛の長さとスカートの丈ってのはフィギュアの作りやすさでは意外と重要な要素だから覚えておけよな。

何だって?最近俺が真面目な話ばかりして説教くさいだと?そんなら明日はウンコの話してやるよ。そんじゃあばよ。
■ 2009/05/22(金)
 
おい、お前ら。
今日あたりでそろそろ俺が飽きてくるんじゃねえかとか思ってないだろうな?見くびんじゃねーよ。
3日目にして益々やる気満々で今日も作ってやるからな。お前ら漏らすんじゃねえぞ。漏らしそうならムーニーマン装着しとけよ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第3夜

よし、今日はスカートを穿かせるぞ。

まずは胴体をぶった切るぞ。切るための道具はナイフでもノコギリでもニッパーでもトンカチでも何でもいいぞ。男らしくガツンとやれよ。


そんでファンドを巻きつけるのだ。スカートと腰がくっ付いてしまわないようにマイクロバルーンの粉を降り掛けて表面をカサカサにしておくのはお約束だな。マイクロバルーンが無いならファンドの削りカスの粉でも何でもいいぞ。

オーブンで焼いて乾燥させようかと思ったが、やはり自然乾燥させる事にした。だから今日は終わりだ。
そういやこれは何のキャラだかまだ考えてなかったな。明日までに考えておくぞ。お前らも一緒に考えておけよ。

男ってのは考えるより先に手を動かすもんさ。「フィギュア作りたいけど作りたいキャラが居ない」なんて抜かすガキがたまに居るが、男なら考える前に作れ。作ってから考えろ。何のキャラにするか分からなければドラえもんのしずかちゃんにでもしとけば問題ないから安心しろ。そのキャラが好きかどうかなんて女々しい事は気にすんな。手間暇掛けて作ってるうちに嫌でもそのキャラが好きになるからな。

そんじゃあばよ。
■ 2009/05/21(木)
 
---ポエム---
水に漬けたら5分で済むとは知らねえで

スナックあぜみちで1時間も待っちまったのはガキの頃の思い出さ。

ひたんぽ語なんて忘れちまったが

俺は今日もフィギュアを作ってやるぜ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第2夜

昨日の続きだ。

左足と腕と頭を付けてそれらしい物ができたぞ。なんかヘッピリ腰っぽいけどいいんだよ。これからはヘッピリ腰ブームが来るんだよ。胸を張って堂々としているだけが男ってわけじゃねえんだよ。


そして体をバラバラに分割するぞ。全部作りこんでから最後に分割するヤローもいるかもしれないが、男なら真っ先に分割するんだよ。出来る男ってのはメシもクソも風呂も分割も早めにチャッチャと済ませちまうもんさ。


芯に使った古いファンドは昔オーブンで何度も焼いたりしていたから黄色く焦げていたりするわけだ。新しい真っ白なファンドと焦げたファンドが混ざってシマシマになってたりするけど男なら細けえ事は気にすんなよ。

それと関係ないけど男でもオシッコは座ってするぞ。立ったままするとシッコが飛び散って掃除が困るからな。文句がある奴はいつでもかかって来いよ。俺はいつも便所に居るからな。
続きは明日だ。
■ 2009/05/20(水)
 
---ポエム---
かつて俺の中に存在した男気という物が、今ではすっかり無くなっちまったような気がする。
これじゃ駄目だ。俺はたけしだ。

いや。たけしだとビートたけしみたいだから駄目だ。ゲンさんだ。大工じゃないけどゲンさんだ。はだしじゃないけどゲンだ。お前らかかってこいよ。

今日からの俺は今までの俺とは違うぞ。俺は男だから男らしいぞ。何をするにしても男らしいんだ。電車に乗るときだって、カレーを食べるときだって、手を洗うときだって、常に死と隣り合わせで戦っているんだ。

俺はフィギュアを作るときだって男らしく作るぞ。俺の背後は常に崖だ。右も左も断崖絶壁だ。前方はアイスクリーム屋だ。

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◆ 男ゲンさんのフィギュア日記 第1夜

という事で俺がお前らの為にフィギュアを作ってやるよ。
他にもう1個作りかけの物があったような気もするけど、アレはアレ、コレはコレだ。男なら細けえ事は気にすんじゃねえよ。作りてえ時に作りてえものを作れば良いんだよ。男ってのは勢いが大事だから5日くらいでサクっと完成させてやるよ。お前らも覚悟しとけよ。


昔フィギュアを作りかけたが途中で飽きて辞めて残骸となったファンドの塊があったからこれを芯にして作ってやるよ。ファンドの節約になるしな。今は原油高だから男ならどんどん節約しないと駄目だよな。ファンドと原油は関係ないけどな。


芯になる塊はサイズがちょっと大きかったからナイフで削って一回り小さくしたぞ。豪快にリューターで削っても良かったんだけど、リューターは削りカスが沢山出て困るからナイフで削ってやったぞ。男はなんでも豪快だと思うなよ。時にはチマチマやんのも男なんだよ。


よし、できたぞ。続きは明日だ。
男でも眠いときは眠るからな。
■ 2009/05/19(火)
 
ご意見板よりもらったメッセージより。
プラモなどを作っている方は基本的に手が荒れてる方が多いのに手が綺麗なので羨ましいです。自分の手なんて・・・\(^o^)/
それはきっと偏見だ。モデラーって手荒れるのかな?爪に塗料が残ったりはするけどね。

私はガンプラと大戦機専門でやっていますが、もみあげさんの日記を拝見していましたら、フィギュアとやらを作ってみたくなりましたよ。
とりあえず、女の子フィギュアを〜の本を注文してきました。

本というのは5/11にここで紹介した本の事です。素人にも分かりやすく書いてあるから参考になると思います。製作過程の件ですが、私も現在作っているものが進み次第この日記で報告していきたいです。

さて、普段やらないジャンルに興味が出てくるといえば…最近猛烈に護衛艦のプラモデルが作りたいです。最近就役して先月に一般公開もされた「ひゅうが」という艦がありますが、世間の皆さん同様に私もこの艦に興味津々です。早くプラモデル出ないかなぁ。

そういえば3/11の日記でも書いたギャプランですが、未だに半分組み立てただけで放ったらかしております。艦船模型云々以前にまずはこれから作らないとあかんな。
■ 2009/05/18(月)

◆DVD

中古DVDが1000円で売ってたので先日これ買いました。

『シン・レッド・ライン』 1999年のアメリカ映画です。

10年位前にレンタルビデオ屋で借りて見た記憶があるのですが、確か途中で眠くなってしまって最後まで見なかったような気がします。そんなわけで10年振りに見てみたのですが…やはり眠くなるな。いや決してつまらない映画ではないんだけどね。

それにしてもガダルカナル島の戦いを描いた作品では必ずといっていいほど補給不足による餓死という悲惨な話が出てきます。しかしどうやらそれは日本軍側だけの話のようでアメリカ側は物資補給が充分に行われていたようです。米軍の兵隊さん達にはお酒まで届けられておりました。

さて、この映画は2時間50分もあるので、まだ最後まで見ておりません。毎晩ちびちび見ていこうと思います。
■ 2009/05/17(日)
◆替刃


本当にどうでも良い話なのですが、OLFAのデザインナイフの替刃がいつも行くホームセンターや模型屋には最近置いてないです。1セット250円くらいの値段なので、今度どこかの店で見かけたらまとめ買いして来るかのう。


そしてフィギュアの方ですが、全然進んでおりません。
そろそろ真面目に作ろうと思います。来週辺りから。
■ 2009/05/14(木)

◆九について

今年は西暦2009年なのですが、さてこれの読みは「にせんきゅうねん」なのか「にせんくねん」なのか、という問題について。まぁ先に結論から言えばどっちでも正しいんだけどね。

以前にTBSアナウンサーの安住紳一郎さんがラジオで言っていたのですが、TBSアナウンス部では「9」の発音は「キュウ」ではなく「ク」で統一しているそうです。

漢字には音読みと訓読みがありますが、音読みの中にも漢音と呉音というものがあります。数字の場合の「イチ」「ニ」「サン」「シ」…というのは全て呉音なのだそうです。「九」という文字には漢音の「キュウ」と呉音の「ク」という発音がありまして現在どちらの読みも広く使われております。「九州」や「九官鳥」などの熟語の場合では習慣的に漢音の「キュウ」が使われますが、数字の「九」として発音する場合は、呉音の「ク」の方を使うべきであるという考え方のようです。

今ざっと検索してみたらこちらのページに詳しく載っておりました。

まぁあくまで放送局の方針として「ク」を使っているだけであって、日本語としては「キュウ」と読んでも全く間違いではないのだから、我々一般人は言い易い方を発音すれば良いのでしょう。しかしそんな理屈を聞かされると僕らも明日から呉音「ク」で統一したくなってしまうな。その方が理に適っててキモチイイしね。

しかし「9」は「ク」なのに「90」は「クジュウ」ではなく「キュウジュウ」なのが解せないです。「1999」は「セン キュウヒャク キュウジュウ ク」と読むそうですが、何で一の位だけが「ク」なんだろう。それと「0」はTBSでは「レイ」と発音しておりますが、呉音で統一するなら「リョウ」ではないのだろうか?いや「リョウ」という読みは現在日本語として生きていないから、これだけは漢音を使ってるのかな。

何はともあれ「2009年」の読みですが、個人的には「にせんきゅうねん」よりも「にせんくねん」の方が言い易いしスマートに聞こえるような気がするので、少なくとも「2009」を発音する場合は呉音「ク」の方を使うことにしようと思います。
■ 2009/05/13(水)

◆ら抜き言葉について

何だか堅いテーマだな。
昨日もちょっとだけ触れましたが、いい大人になったらやめたい「ら抜き言葉」について。

私は別に言語学者ではないので、言葉なんて物は相手に自分の意思をちゃんと伝えられるのならば多少はその遣い方が間違っていても良いのではないかと思っております。しかしながら「ら抜き言葉」に対して肯定派か否定派かと問われたなら、やはり私は否定派になります。

会話上での「ら抜き言葉」にはそれほど違和感を覚えなくても、文章上で「ら抜き言葉」が出てくると違和感を覚えてしまう人は多いらしいです。確かに、お菓子の袋の中にある乾燥剤に「食べれません」と書かれていたら「なんじゃこりゃ?」と思ってしまうでしょう。むしろ逆に食えるのかなとすら思って…いや思わないか。

文章は文章、会話は会話としっかり使い分けが出来る人なら良いでしょう。でもなかなかそう上手く行かないもので、普段話し慣れている言葉を文章でもつい書いてしまう事は多いです。遊びで書いているこのようなウェブ日記でなら全く問題は無いですが、会社に提出する報告書等でもうっかり間違った言葉を遣ってしまう事があるかもしれません。たった1文字「ら」を書き忘れただけで自分の教養や社会性まで疑われてしまうのはあまりに割に合わない事なので、やはり家族や友人との日常会話においてでも変な言葉は使わないに越した事はないでしょう。

有識者の中でも可能と受身尊敬を使い分ける為に、誤用と知りながらも意図的に「ら抜き」を使う人もいるようです。そうやって分かってて使っているのなら良いかもしれませんが、始めから何も知らずに使っているというのは問題でしょう。

言葉という物は常に変異していく物で、現在の日本語が進化の最終形態というわけではありません。元々は全ての動詞に「られる」が使われていたのですが、いつしか五段活用の際のみ「られる」が「れる」に変化して使われるようになったそうです。となると数百年後には「られる」が消えて、全ての動詞に「れる」が付くようになる可能性もあるのかな。

しかしながら法律や社会制度と同じように、現行の正確な文法がそうである限り私はそれを遵守して行きたいと思っております。

また長くなってしまった。

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◆造型日記

さて、昨日の続き。

右脚も付いて両脚揃いました。
続きはまた後日。
■ 2009/05/12(火)

◆禁煙について

だいぶ前に何かの雑誌で「30歳になったら止めたい事」というアンケートがありました。具体的な順位は忘れましたが、その上位には「ら抜き言葉」やら「若者言葉」に並んで「煙草」という言葉がありました。言葉遣いの問題はよく分かりますが、煙草ってのは何じゃろう。むしろいい大人なんだから堂々と吸って良いのでは無いのかな?

煙草といえば今年の4月からJR東日本の駅構内が全面禁煙になって、喫煙者はますます迫害されております。私自身既に煙草を辞めてしまい非喫煙者側の人間になってしまったので説得力が無いですが、ホームの隅っこにある喫煙所にまで目くじらを立てなくても良いのではないかと思います。

煙草を辞める事を「卒煙」と称する妙な運動があるらしいです。煙草を辞める事が出来た人に「卒煙証書」を配ったりもするらしいです。私と同様に煙草を辞めた友人も言っておりましたが、この「卒煙」という言われ方をすると非常に馬鹿にされた気持ちになってしまうのは何ででしょう。そんな風に言われるならもういっぺん吸ってやろうかとすら思ってしまいます。

ここは逆にその「卒煙」とやらを後ろめたい表現に変えてみるというのはどうでしょう。「脱煙」とかね。「脱税」「脱法」みたいなネガティブなイメージがちょっとあるよね。もしくは「棄教」「転向」ならぬ「棄煙」「転煙」ってのも良いかもしれない。あるいは「諦煙」とかね。

「卒煙」なんて小洒落たことを言われて喜ぶ素直な人は世の中には意外と少ないと思います。むしろ蔑んでやって良いのではないかと思うのは私がひねくれ者だからか、あるいはM体質だからなのかな?

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◆造型日記

さて、だいぶ間が空いてしまいましたが3/31の日記の続き、ファンドでフィギュアを作っております。


てきとーなファンド棒を瞬間接着剤で左膝にくっつけます。これを削って脚にします。金属線を芯にする人もいますが、私はファンド棒を芯にします。金属線だと後で削った際に出てきてしまうと非常に面倒だし、強度はファンド棒で充分だしね。

以前にも書きましたが、日記でこういう風に状況報告しながら製作していくという事には若干の恥じらいを感じてしまいます。今日出した大便の本数を皆さんに逐一報告するような恥ずかしさがあります。

完成させたフィギュアは1人でも多くの人に見てもらいたいと思うのですが、製作中の物を公開するのに抵抗を感じるのは何でなのでしょう。これは私だけなのかな。それとも他の皆さんもそうなのかな?そんな事も考えながら作っていこうと思います。
■ 2009/05/11(月)
 
先日の飲み会で「俺達が映画を撮るならどんなタイトルにするか」というまた馬鹿なテーマで話し合ったのですが…

のび太と童貞
14件か

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◆造型教本

さて、この業界では非常に有名な本なので、今更紹介したところで皆さん既にご存知かもしれませんが、フィギュア造型の為の教本にこんなのがあります。

『かわいい女の子フィギュアを作ろう!―フルスクラッチで作成するオリジナルフィギュア』
手に取るのに非常に躊躇いを感じてしまうタイトルと表紙なのですが、中身は非常にしっかりしており勉強になります。

フィギュアをゼロからフルスクラッチするという事は、非常にハードルの高い困難な作業なのかと思いがちですが、実際にやってみるとそんなに難しい物でもない事がわかります。造型というのは技術と才能が要求される行為なのかと思いがちですが、実は意外と誰でもできてしまうものです。もちろん、トップレベルの芸術家や職人になるにはそういった才能や努力も必要なのかもしれませんが、私のようにアマチュアレベルでフィギュアイベントに参加する程度の活動なら誰でも気軽にできることでしょう。

この本に書いてある通りに作ればそれなりの物が出来ると思うので、もしこの本を知らなかった方、あるいは新たにフィギュア造型に興味を持った方は是非一度読んでみると良いと思います。
■ 2009/05/10(日)
 
俺達がおっぱいバレーのチケットを買い辛いのはやはり「おっぱい」という単語を口にする事が恥ずかしいからに違いはないであろう。だからといって「OPV」などと誤魔化しては余計恥ずかしいだけだ。むしろもっと恥ずかしいタイトル間違いをすれば逆に恥ずかしくなくなるのではないだろうか。すると漢らしい買い方はこれか?
「クリトリバレー1枚下さい」

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◆ワンフェス

トップページでもお知らせしましたが、次回参加するイベントは7月末のワンフェスです。ワンフェスは参加費も高いし手続きも面倒臭そうなので、のんびりとマイペースで活動している自分のような人間はわざわざ参加しなくて良いだろうと思ってこれまで敬遠しておりました。しかし最近は毎回黒字が出せるようになったし、それなりに評価もして頂けるようになったのでここらで1つ参加してみる事にしました。次回から幕張メッセでの開催になったので千葉県民の私としては近くて便利だしね。

しかし幕張開催というのは我々千葉県民からすれば有り難い話ですが、それ以外の46都道府県民からすれば迷惑極まりない話だよね。浦安、市川くらいならまだ東京から近いけど、幕張という奥地まで行かなきゃならないのはなかなか大変だと思います。


先月末に版権関係の書類を提出したんですが、何だか検便を提出するような緊張感がありました。新作も2つ出す予定です。

ちなみに私はこれまで条件の優しそうなモチーフばかり選んできたので、未だにサンプル提出という事をやった事がありません。版権料も手数料以外は払った事が無いです。こういう条件で許可を下さる版元にはやはり感謝せねばならんですね。
■ 2009/05/09(土)
 
おっぱいバレーは学割が効くのに童割が効かないのは何でだろう。

さて、昨日の続き
ホワイトキャストとアイボリーキャストについて


色を塗るキャンパスは白いに越した事はないわけだから、ちょっと黄色っぽいアイボリーよりも真っ白なホワイトのキャストの方が塗装下地としては良いのは間違いないでしょう。しかしながら私はアイボリーの方が好きです。

ほんのり黄色いアイボリーキャストの方が何となく美味しそうな感じがします。白いアイスキャンディーよりもレモンやオレンジ色のアイスの方が美味しそうに見えるのと同じかな。

それと、同じパーツでもホワイトで成型された物よりもアイボリーの方が何となく立派そうに見えるのは何でだろう。わずかに色がついてた方がモールドがクッキリ見えるからなのかな。

そんな理由で私は最近はアイボリーのキャストを使っております。アイボリーだろうがホワイトだろうが下地の白さとしてはそれ程違いは無いしね。

他のモデラーの人達とあまりこういう話をした事がないですが、皆さんは何色のキャストを使ってるんだろうか。今度聞いてみよう。
■ 2009/05/08(金)
 
レジンキャストの色には主にホワイトとアイボリー(クリーム色に近い)があります。

左がアイボリー。右がホワイト。

ふと思ったのですが、アイボリーとホワイトはどちらが主流なんでしょうか?私が今までガレージキットを手にした経験上ではアイボリーのキットがほとんどで、ホワイトのキットは非常に稀でした。どうしてホワイトは少ないのかな?

そもそもレジンキャスト、つまり2液性無発泡ウレタンというのはホワイトとアイボリーのどちらが自然な形式なのかが気になります。本来は白色になるのが自然なのに無理して色を付けてアイボリー色にしているのか、あるいは本来は何かしらの色が付くのが自然なのに無理して白色にしているのか、どちらなんでしょうか。それとも、技術的にはどっちでもいいのかな?

今調べてみたら、Be-JのノンキシレンのHGキャストの場合は色付きの3種(サフグレー、ニューアイボリー、フレッシュ)が3,129円、それに対しホワイトが3,654円と500円程高くなっておりました。値が張るホワイトの方が無理をしている不自然な形式なのかな?

しかしながら、GSIクレオスのMr.キャストの場合はホワイトはキシレンタイプで3570円、アイボリーはノンキシレンで3990円とアイボリーの方が割高になっております。しかしこれはキシレンとノンキシレンで形式が違うので純粋に比較はできないかな。

その他のメーカーのキャストも調べてみましたが、ホワイトでもアイボリーでも同じ値段のものが結構ありました。つまりどっちでもいいのかな?それぞれ個人の好みで好きな方を使え…という事で良いのかもしれない。
-----それなら私の好みはどちらなんだ?------

レジンキャストというものは、硬化する際に白くなります。ホワイトキャストの場合はA液もB液も無色透明ですが、混ぜ合わせた後硬化する際に徐々に白くなっていき、最終的には真っ白になります。アイボリーの場合はA液が透明ですが、B液はかなり黄色い液体になっております。硬化する際に白化し黄色味が徐々に白く薄まってゆき、最終的にはアイボリー色になります。

検尿好きな私としてはアイボリータイプのキャストのB液がどう考えてもオシッコにしか見えないのでアイボリータイプのキャストの方が好きです。キャストを混ぜる際には紙コップを使うので、ますます尿検査の気分になります。

ガレージキットにはホワイトキャストよりもアイボリーキャストの方が多いのは、きっと世間の皆さんはきっとオシッコが好きだからなのではないかと…思ったんですがそんなわけないよね。

明日に続くかも
■ 2009/05/07(木)
 
昨日6日にホビコン07東京に参加して参りました。
そろそろ新作が作りたかったのですが、ちょっと間に合わなかったので、販売物は前回と同じものでした。


当日は曇天で今にも雨が降りそうな天気でした。そういや前回3月の都産貿も雨だったな。


さて、今回はかなり時間に余裕を持って会場入りしました。


お隣の猥幽亭はまだ来とらんなブッヒッヒ(なにその笑い…)


私はいつもカバン1つで来るのですが…


ゲー中身はガンプラだー!
…ではなくて中箱にガンプラの箱を使ってるだけです。


さて、準備ができました。猥幽亭はまだ来ねーな。


暇だから大沢悠里さんのラジオでも聞いてようかと思ったらビッグサイトはAMラジオ入りませんでした。


それにしてもビッグサイトはやはり天井が高い。そして多数の照明に照らされるから模型の見え方もだいぶ変わってきます。特に光沢塗装がギラギラ光るようです。


そんなこんなしているうちにお隣もやってきました。


お隣を裏側からパチリ。相変わらず野菜が沢山あります。


ところで、私のブースの値札にはRUNの顔が描いてあってかなり嫌な値札なんですが…

 
猥幽亭はもっと嫌な絵が描いてあります。きんもー☆


…と思ったら立体化までしとる。自画像ならぬ自画造。ブース内に居る猥幽亭代表A氏の顔と見比べると非常に気味悪…いや楽しめます。今回最大のインパクトはこれだったかも。


ところでこれはなんでこんな端っこに置いてあるんじゃろ。…と思ったらどうやらそういうキャラだそうです。


そんなこんなでイベントも終わり帰ります。帰りは結構な量の雨が降っておりました。しかしビッグサイトから国際展示場駅までは屋根が続いており、傘を差さずに駅まで歩けるという事を再発見できました。


さて、改めまして私のブースへ足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
次回は夏のワンフェスに参加しますので、また来てね。
■ 2009/05/04(月)
 
映画館で「おっぱいバレー1枚」と言うのが恥ずかしい人の為に「OPV1枚」と言ってもチケットが買えるようになっているらしいです。でも「OPV」と言って買うのは逆に恥ずかしいような気がします。本屋さんで学術書の間にエロ本を挟んで買うような姑息さがあって、逆にみっともないよね。
エロ本は普通に堂々と買ったほうが恥ずかしくないのと同様に、この映画も「OPV」と言うよりも「おっぱいバレーください」と言って普通に買ったほうが抵抗は少ないと思います。「OPV」なんて無駄な配慮を考えた人は童貞心を全く分かっていないな。

それはさておき、

数年前に買って以来、フィギュア原型を作る際に使っていたサーフェイサーがとうとう空になりました。といっても3本買った内の1本が空になっただけなので、まだまだ補充する必要は無いです。

それにしてもこのウェーブのHGサーフェイサーというのは評判が高いから何となく使っているのですが、具体的に何がどう良いのか分からずに使っております。でも特に悪いと感じる所が無いので、それこそが良い所なのかもしれません。
■ 2009/05/01(金)
 
俺達童貞は「おっぱいバレー」とどう向き合っていけばよいのだろうか。

さて、本日から5月です。来週6日水曜のホビコン07東京に参加致します。久しぶりのイベントだ…と思ったけど前回3月1日から2ヶ月しか経ってないのか。

昨日竹書房さんからレプリカントの見本誌を送っていただきました。ちょこっと載せて貰っただけなんですが、わざわざ見本誌を送っていただいて恐縮しております。

こういうフィギュア誌に掲載される作品というのは大体が専業の造型家の方々の作品であり、私のようなアマチュアの作品がそれと並ぶのは非常に難しい事かもしれませんが、今後もまた載せてもらえるように頑張って行きたいです。
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