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著者へ伝言

■ 2009/12/27(日)
◆ズゴック


ちょっと前に作ったHGUCのズゴック。形はとても良いのだけれど、関節がかなりヘロヘロにへたっております。ここら辺はやはり10年前のキットという事なのか。

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◆フィギュアその8

今日もやるか。

今日は適当にお洋服を作ります。


と思ったけど、どうも体が太すぎるな。腹ん中が…じゃなくて腹の周りがパンパンだぜ。
やっぱりまた削ろう。

削ってみました。それとスカートの形も少し変えてみた。

さて、ここからどうしよう。別にイベントに出すつもりもなければ複製する予定も無く、習作として作っているので、どこまで作ろうか悩んでしまいます。
まぁもうちょっと続けてみようかな。
■ 2009/12/25(金)
◆NONA REEVES

NONA REEVES - 透明ガール(YouTube)
ノーナリーヴスって曲は凄く良いのですが、プロモーションビデオはこういう馬鹿っぽくて笑ってしまうのが多いような気がする。でもこの"お姉さんと童貞"という構図は曲の本題としては正しいのかな。この曲は元シンバルズの土岐麻子さんもコーラスで参加しているのでそこにも注目です。

最近私は落語とクラシック音楽くらいしか聴かなくなってしまい、POP音楽業界に関してはかなり疎くなってしまいましたが、このノーナリーヴスというバンドは昔から好きでした。「そろそろこのバンドは人気が出始めるだろう」なんて思いながら思いながら…もう何年経ったんだろう。

最近マイケルジャクソン評論で西寺さんが各メディアに盛んに露出するようになったけれど、ノーナ自体はまだまだ世間ではマイナーな存在なのだろうか。あんまり爆発的に売れすぎてしまうと本人達も逆に今後の活動が大変になってしまうだろうけれど、こういう良質な作品を作り続けている人達はもうちょっと評価されて良いのではないかと私は思うのです。

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◆フィギュアその7

今日もやるか。それにしてももう7回目か。

さて、首の角度が変わりました。でも何だか肩周辺が変だよね。


さてと…どう変わったんだ?あんま変わってないな。
肩作るのは以前から苦手なんだよなぁ。もうちょっと考えてみるか。
■ 2009/12/24(木)
◆クルトガ


三菱鉛筆のクルトガというシャープペンシル。2年ほど前に発売されて何かの賞も貰ったというヒット商品なんですが…自分にはあまり合わないなぁ。芯が回転するというのは文房具史上に残るアイディアだと思うしヒットするのも納得の商品なのですが、私としては芯が片減りする普通のシャーペンの方が使いやすいかな。

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◆フィギュアその6

今日もやるか。

顔をもうちょっと作りこみます。とりあえず顔であれば良いからこのくらい作れば良いかな。最終的な作りこみは最後にやります。


両手両足体頭で6パーツ。それと髪が前後で2パーツ。あと飾りが1パーツ付いて全部で9パーツか。


だいたい出来たぞ。でもなんだか首の曲がり方が変かな?そこら辺の事は次回以降に考える事にしよう。
■ 2009/12/23(水)
◆フィギュアその5

今日もやるか。

髪を作ります。


とりあえず合体。


そして体に乗っけてみる。

これで一応両手両足頭の五体が揃ったな。
■ 2009/12/22(火)
 
>「アクロバットな姿勢」が気になるw まさか便器の上にウンコ座りか?!
いや、逆立ちだよ。

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◆乾燥機


色々あってしばらくの間手元を離れ愛人の家に行っていた乾燥機が帰ってきました。地味だけれど、いざ無くなってみると不便だったな乾燥機。


トースターも戻ってきました。これで今日から万全の体制でフィギュアを作れるな。


作業台として使っている宮沢りえ『サンタフェ』も帰ってきた。これはいらないよ。

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◆ファンド

偶然にもトースターと乾燥機が帰ってきた今日、こんなメッセージを貰いました。

いつも日記拝見しております。
いつだったか、いわたさんの著書を購入したと報告した者です。

あれからファンドをこねこねするようになったのですが、やっぱり乾燥の遅さで製作がはかどらなくて。
もみあげさんはトースターで焼いておられるようなので、私もマネしたことろ、見事に破裂してしまいました。たまに扉を開けて、温度が上がりすぎないようにしてもやっぱり駄目です。
何か対策をされているのでしょうか?よかったら教えてください。


破裂ってのはどんな状態なのかよく分かりません。とにかくトースターで焼くと乾燥時間は大幅に短縮できますが、膨張したり、内部に空洞ができたり、ひび割れたりする事はあります。でも最初の段階で作るのはあくまで土台であるので、無残な状態になろうとそれほど問題ではありません。とりあえず土台はしっかり乾燥すれば良いのです。

もしかすると一気に形を作ろうとしてるのではないでしょうか?らくがき塗料箱さんの本にも書いてますが、まずは土台をカッチリ乾燥させて、その上に薄く盛り付けていくようなやり方なら乾燥にそれほど時間もかかりませんし、トースターで乱暴に焼いても(土台がしっかりしてるので)ひびが入ったり破裂したりする事は無いです。焼きすぎて変色したり焦げたりする事はあるけどね。


とりあえずこんな土台を作ったとしよう。この絵だとちゃんと人間の体っぽい形になっているけれど、あくまで土台なんでもっとテキトーな形で良いかもね。

時間が充分にあるのならば自然乾燥が一番なのは言うまでもないです。どうしても乾燥が待ちきれない私みたいなせっかちな人はトースターやストーブで暖めてしまいましょう。

ストーブ等で強制乾燥させると乾燥が大変早くなりますが、その代わりに変形したり空洞ができたりヒビ割れたりと色々面倒な事も起こってしまいます。パン作りの事は良くわかりませんが、何というかパイのように何層にも分かれたりもします。とりあえず固めないと始まらないので、変形しようがどうしようが、とにかく暖め続けて乾燥させます。


表面層が固まったら問題ある点を修正していきます。大きく凹んだり、穴が空いたり、ヒビが入った箇所をリューターやナイフでくり抜きます。


まあこんな風にね。この写真では左下の方にもヒビが走っているので、そこも大きくくり抜いた方が良いかも。


くり抜いた所に筆で水をチョンチョンと付けて(ファンドをなじませる為にね)、そしてファンドを押し込みます。それからまた男らしくガツンと暖めて乾燥させましょう。もしそこで再び問題箇所が現れたら、またくり抜いてファンドを詰め込みます。これは所詮土台だから、焦げようが変色しようがそんなに気にしないで良いので、ガンガン焼いてしまいましょう。(まぁこの段階で焼きすぎて変色する事なんて無いけどね。)


これで土台ができたから、ここから本番です。ここからまたファンドを盛り付けて行けば良いのです。この位の薄い盛り付けなら乾燥機でしばらく暖めれば乾燥するでしょう。冬場なら遠めにストーブ当てれば良いかな。もちろん男らしくトースターでガンガン焼いても良いけどね。


固まったら今度は削って、そしてまた盛って…の繰り返しです。つまり普通のフィギュア作りに入るわけだね。

さておまけ話。表面付近に空洞ができると大変困りますが、内部には空洞があろうが無かろうが全く関係は無いわけだ。むしろ空洞がある方が軽くなって良いかもね。

でもパーツ分割する際にこんな風に大きな穴が顔を出す事があるわけだ。まぁ埋めれば良いんだけどね。

最後に改めて考えよう。トースターでファンドを焼く利点は何だろうか?
・乾燥時間が短縮できる。
ズバリこの1点だよね。この為に焼いているわけだ。

そんじゃ欠点は…
・変形する
・焦げる
この2点くらいかな。変形するのは困るよね。形が変わってもまた盛り付ければ良いような箇所はガンガン焼きますが、パーツ同士を合わせる箇所は膨張されると大変困るので自然乾燥(もしくはせいぜい乾燥機まで)にするようにしています。

あと焦げて狐色になってくると、腐った木のような質感になって、やや加工しづらくなるんだよね。真の漢ならそんなのを恐れずにガンガン焼くべきなんだろうけれど、私は顔と前髪だけは極力焦がさないように気をつけております。

…長く色々書いてしまいましたが、このやり方が正しいやり方かどうかは私は知らないよ。もしかしたらこれはものすごい変な作り方で、他にこんな作り方してる人は居ないのかもしれない。
■ 2009/12/21(月)
◆撮影

10月にイベントに出た際に『レプリカント』というフィギュア雑誌からまた撮影依頼を頂いたので、先日都内のスタジオに撮影してもらいに行きました。都内まで行くのは少し面倒だし、私が作ったフィギュアはあまり上手じゃないので載せてもらっても恥ずかしいから断ろうかとも思ったのですが、折角声をかけて頂いたので撮影してもらう事にしました。

1月末に発売する号に載るそうです。ちっこく載るだけだろうけど楽しみじゃのう。

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◆フィギュアその4

今日もやるか。

どうも重心バランスが変だったので軸足の角度からやり直してみることにした。…この角度はやり過ぎか?

ところで最近フィギュア作りの入門書が沢山出ているので、何冊か買って読んでみました。どの本にも全体を作りこんでから最後に四肢を分割するように書いてるのですが、私は見ての通りまず手足をバラバラにしてから作るようにしております。もしかしてこれはかなりアブノーマルな作り方なのだろうか?

そういえば20歳を越えた頃に自分の洋式トイレでの大便のやり方がかなり変である事に気付きました。かといって幼少期から続けてきた風習をいまさら矯正なんてできないんだよね。なので未だに私はトイレでは大変アクロバットな姿勢を取っております。

同様に、フィギュアの作り方も普通のやり方と違うという事に気が付いたのなら今のうちに修正しておくべきなのだろうか。…と思ったのだけれど面倒臭いから好きなように作るか。
■ 2009/12/20(日)
◆模型店

先日、古地図を片手に江戸城外堀(神田川)に沿って歩くという江戸時代ごっこをしていたら、妙な模型屋を発見しました。いや、"妙"っていったら言い方が悪いかな。とにかく普通のマンションの2階を店舗にしているこじんまりとした模型店でした。

googleマップで探してみる…

確かこのビルだったかな。水道橋駅付近の裏通りっぽい所だったような…


おお、ストリートビューも見られるのか。ここだここ。

入ってみたのですが、スケール模型専門の店だったようなので、特に買い物はしませんでした。パテか接着剤でも買っていこうかと思ったのですが、別に無理に買う必要もないしね。

なにはともあれ、こういう小さい模型屋さんは今のご時勢色々大変そうだけれど、頑張って欲しいです。

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◆フィギュアその3

今日もやるか。

重心のバランスが変だったので、足首から切断して傾きを変えてみたのですが、今度は右側に倒れそうだな。
まだまだ先は長い?
■ 2009/12/19(土)
◆MDプリンタ

"著者へ伝言"のコーナーより貰ったメッセージ
>MDプリンタ販売終了だそうです
>http://www.alps.co.jp/brand/printer/index.htm


ほぉ。デカール用プリンタとしてお馴染みのMD-5500が来年5月で生産終了ですか。

でも私が予想するに、アルプスで生産が終了してもヤフオク等の中古市場でMDプリンタは回り続けると思います。ヤフオクでジャンク品を買い取って修理して出品する業者のような人達がおりまして、私もそこでMD-5000を買いました。サプライ品(つまりインクか?)はアルプスで当面販売を続けるそうだから、とりあえず心配する必要はないですね。

ところで私はここ数年デカールを印刷してないなぁ。インクカセットも恐らく一生分のストックがあるから、別に生産中止だろうが何だろうが他人事のように感じてしまうわい。

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◆フィギュアその2

前回の続き

とりあえず立たせてみるか。うーん、胸を張りすぎかな?
■ 2009/12/17(木)
◆フィギュア作り

よし、昨日の続きだ。


…と思ったけど、11月16日の日記で書いたこの作りかけの物があったからこれから作るか。1個ずつ確実に仕上げていくのが真の男だからな。まあウンコは毎回2本同時に出してるけどな。


というわけで足が生えたぞ。右軸足で作るか。


腕も生えたぞ。いつも気まぐれでテキトーに作っているので今回は真面目に作りたいものだけれど、どうなるだろうか…。

次回に続く。
■ 2009/12/16(水)
◆マイネッタ

いつもニューファンドという粘土を使っているのですが、たまには違う物を使ってみよう。


という事で買ってきたぞマイネッタ。
ニューファンドとどう違うんだろ…と思って使ってみたが、イマイチ違いが分からない。ちょっと柔らかいくらいかな?

ネットで調べてみたらこのマイネッタはニューファンドと特性はほとんど同じらしい。なんじゃガッカリじゃ。

今度また違う粘土を買ってこようと思うのだけれど、あんまりヘンテコな物でも使いづらくて大変かな?1袋1000円くらいする手芸用のフワフワする粘土もあって興味津々だったけれど、模型的、フィギュア的には使いにくいだろうね。


何はともあれ、また何か作ってみよう。
教本に書いてあるとおり、まずは胴体と棒をつくって乾燥させるべし。これ自然乾燥だと完全に乾燥するまで2週間くらいかかるわけだけれど、その間に飽きそうだよね。
■ 2009/12/08(火)
◆太平記

最近私の中で猛烈な太平記ブームが来ているので、1991年のNHK大河ドラマ『太平記』のDVDを連日見ております。


主演はJACから独立して間もない広之。


高嶋弟、この数年後の『秀吉』でも弟やってたよね。
やはり生まれながらの弟キャラなのか。


個人的にはここに注目せざるを得ない。


宮沢りえ全盛期。当時18歳の宮沢さんは確かに可愛らしいけれど、でもこの藤夜叉という人物が出てくるシーンは退屈で仕方が無い。

これはこのドラマだけではなく大河ドラマ全般に言える事なのだけれど、俺達(…じゃなくて私個人かな?)が時代劇に求めているのはあくまで政治劇であって、家族愛とかはどうでも良いのよ。時代物なんだからもっと女性を粗末に扱おうぜ。


そういえばフランキーさんは当時まだご存命だったのか。


この人も最近亡くなったね。


あ、このプロデューサーは三田佳子の次男の父親だな。
■ 2009/12/05(土)
◆角龍


何故か瞬着の写真。
いつも100円ショップの安い瞬間接着剤を買い溜めして使っております。

そういえば模型店で売っている高い接着剤があるけれど、あれは何か違うのだろうか?高い瞬着は使った事が無いから何とも言えないな。でも自分の瞬着の使い方はファンドでフィギュアを作る際の手や足を仮止めする為というものだから、やはり安物接着剤で充分かも。

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ところで話は変わるのですが、毎週土曜の深夜27:00(AM3:00)にニッポン放送でやっている角田龍平のオールナイトニッポンというラジオ番組があります。私はその番組が大好きで、生で聞いたり録音したりしながら第1回目から毎週聞いていたのですが、なんと今年の12月で終わってしまうそうです。

何でこんな面白い番組を打ち切りにするんだニッポン放送!…と思ったけれど、元々この番組は3ヶ月間だけの予定だったのに、人気があった為1年間に延長して放送できたわけだから、それだけでも良かったのかもしれない。

一部の人達にカルト的に受けるパーソナリティーよりは、大勢の人達に(浅くでも良いから)広く受けるようなパーソナリティーの方が聴取率が取れるという事なのだろうか。でも土曜の2部なんでどうせマニアしか聞いてないんだから来年以降も角田続投で良かったんじゃないのかな?
■ 2009/12/03(木)
◆ピンバイス


上3本が100円ショップで買った安物ピンバイス。
下の物が刃を交換できる1000円くらいするピンバイス。

100円ピンバイスは安くて便利なので、これだけあれば充分かも。
しかしながら100円ドリルは折れやすいという欠点があります。

そしてもう1つの問題点は、手の皮がむけやすいという事。
使っている金属が安物である為なのか、あまり力をかけてギュっと握ってドリルを回していると指の皮がベロリンとむけてしまう事があります。おっかないな。

なので100円ドリルを長時間使う場合は手袋をした方が良いかも。
俺達が余らせているのはチンコの皮だけだからな。
■ 2009/12/02(水)
◆机

そういえば机が汚すぎるような気がする。

しかし綺麗に整理整頓するというのも男らしくないような気がするから、このままにしておくべきか。

1ヶ月ほど前にジェガンのプラモデルを作ったのだけれど、どっか行ってしもうた。誰か持って行ったな。
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