最近全く更新していないので、日記はお休みします。
近況はツイッターに書いております。

2004年  12月
2005年  1月2月3月4月5月7月8月9月10月12月
2006年  1月2月3月7月8月9月10月12月
2007年  1月2月3月4月5月8月9月10月11月
2008年  11月12月
2009年  1月 3月4月5月6月7月8月10月11月12月
2010年  1月 2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
2011年  1月2月3月4月12月
2012年  1月2月3月4月5月6月7月8月
2013年  3月4月5月12月
2014年  1月2月3月5月6月7月8月9月11月12月
2015年  1月2月3月4月

著者へ伝言

■ 2005/02/26(土)
■今日のRUNネタ
昨夜、切り込み隊長と私はRUNを見た
■ 2005/02/25(金)
撮影してきました
今日の夜にアレがイエサブに出した模型を撮影するとか言ってたので、

邪魔しに…じゃなくてお手伝いに行きました。
私が出したEXSはバーニアとか色々パーツを付け忘れていたんで(←やる気な〜い)、ついでに持って行って、付けて、撮影もして来ました。





後醍醐天皇が文観って僧にそそのかされ、すげー怪しい密教にハマってしまったんですが、その立川流真言密教ってのは本当に胡散臭いです。そういった気持ち悪さ不気味さをイメージして作ってみた謎な模型です。
でもとても楽しく作ることが出来たので、こういうのを次回に生かしたいですね。

何故か大日三尊の凡字が書いてあったり、ベースに胎蔵界の曼荼羅が書いてたりで、そこら辺は適当なんですが…あ、仏な話はどうでもいいか。

*********************

■今日のRUNネタ
今日撮影した後、アレ(RUN)と切り込み隊長とCOUさんとで軽く飲んで来たんですが、新しいネタを沢山仕入れてきました。
アレ(RUN)が言うには「モデラーには工業製品的モデラーと、手作り的モデラーが居る」との事なんだけど、何を言ってんだかね。

私的にモデラーを分類するならこうだ。
「RUNとそれ以外」
■ 2005/02/24(木)
■エアブラシ塗装 その5 光沢塗装
今日もエアブラシについて

光沢を出すにはどうしたら良いか?
表面をより平滑にすれば良い。
では塗装面をより平滑にするにはどうしたら良いのか?
ブラシから出るミストの粒々1つ1つがより小さくなれば、塗装面はより平滑ツルツルになる。

ではミストの粒を小さくするにはどうすれば良いのか?
・濃度は 薄ければ薄い方が…
・エア圧は 高ければ高い方が…
・ノズルは 狭ければ狭い方が…
粒は細かくなります。…ってノモケンか何かに書いてた。
(オマケ要素として ブラシからの距離は短ければ短い方が平滑になります)

…という事なんだけど、
以前書いたように、濃度薄め、エア圧を高めで吹くとビチャってなってしまいます。
つまり3要素のうちどれかを捨てなければならない。

『プラモつくろう』って番組でグロス塗装をするのに結構濃い目の塗料を凄まじい圧力で吹いてたんですが、これは濃度を捨てて圧を取ったと勝手に解釈しました。
聞いた話ではプロの人とかは高圧で吹いてる人が多いみたいです。

が、私みたいな低圧コンプつかってる人は、圧弱めの塗料薄めが良いのではないかと思います。

濃度 薄 (3倍〜4倍ってところです。薄ければ薄い方が良いのですが、そんだけ塗装に時間がかかります)
ノズル 絞
だけど
圧は低い (0.6MPaあたりです)

私の場合は光沢塗装はこんな風に塗装しております。

********************

■関係ない話
この前パソコンが壊れました。
症状は電源が入らない。という訳で、今回は電源ボックスが壊れたっぽい。(この前はビデオカードだったな)

電源だけ買えばよかったのですが、折角なんでケースごと買い換えることにしました。

これが抜け殻。このケース10年位使ってたからぼろぼろだな〜。


で、このケースに中身を移しました。外装変わるとパソコン丸ごと新しくなったみたいだな〜。上から2番目のドライブがボロボロだけど。

こんなわけで、うちのパソコンは継ぎ接ぎだらけで頑張ってます。次は半年後くらいにメモリ増設かな〜。
■ 2005/02/20(日)
WF
ワンフェス行ってきました。

買ったもの

WSCのこれ。3500円。


あとこれを2個。1個はしょういに頼まれた。

あとは石川さんの所で石川ナイフ買って来ました。昔買ったやつが折れちゃったので。
それとビスマスパールの微粒子タイプってのがあったので買いました。

左が今日買った微粒子タイプ。右が普通のビスマスパール。

その後はてきとーにぶらぶらして来ました。
奇妙な縁で、とある原型師さんにデカールを作ってあげる事になったので、そこで色々お話してきました。
今までずっと一方的な消費者の1人であった私が、その原型師さんとブースの中でふつーにお話している事に少し違和感を覚えました。人生何が起こるかわからんもんだなぁ。

****************

■今日のRUNネタ

どんな展覧会だよ!
■ 2005/02/19(土)
スカルピー
スカルピーを買いに千葉のイエサブに行ったのですが、運悪く丁度品切れでした。
そこでたまたまおっちゃー氏に遭遇してしまったので、当然シカトして逃げようかと思ったのですが、残念ながらつかまってしまいました。
さらにその後ギョさんとも遭遇しました。なんかすごい偶然だ。

スカルピー買いに津田沼か船橋まで行こうとしていたら、ギョさんが車でららぽーとまで連れて行ってくれました。助かりました。ギョさんありがとー!


そんなわけで無事買えました。さっそくこねて焼くぞ。

***********************

■今日のRUNネタ
先々週の土曜日5日に軍団の皆でイエサブ出品して、その後酒を飲んだのですが、その帰り道の話。
しょういと私の前をヤツが歩いていたんですが…








しょういさん泡吹いてた。

***********************

■明日はワンフェスだ
…けど今回は朝から並ぶのやめた。
お昼頃からのんびり回ってきます。
■ 2005/02/18(金)
エアブラシ塗装 その4 今日も細吹き
前回書いた細吹きについての補足

細吹きする裏業。
頭のキャップを外してこういう状態にして

吹くと吹きやすいよ。
キャップ外してたの忘れてこのままうがいしようとして、指をぶっ刺す事がよくあるので注意です。

それともう1つ。
塗料が濃いとザラザライボイボが飛び散る時があります。そうなったら濃すぎですね。
これは細吹きに限らずエアブラシ塗装全般の話なのですが、少しでもプチュプチュ音がしたら薄めましょう。サラサラな液体状で塗料が出るようにしないと駄目です。

**************************

○関係ない話

また誌上通販でこんなん買ってしまいました。
PVC完成品で出るというのに何で買ったんだろう。

**************************

○近況
この前またフィギュアを1個作りました。イエサブには間に合わなかったけど、どこかで発表したいです。(←つーか自分のサイトに載せんかい!)
あとは、頼まれてたデカールはちゃんと作って、来週に1個締め切りがあって、あと製作依頼頂いたアレは今月中には終わります。

今年は「おっちゃーの為の人形講座」とかやりたいなぁ。無理かなー。
■ 2005/02/15(火)
エアブラシ塗装 その3 細吹き
02/08の「その1」で、めっちゃ薄めた塗料を吹いてみました。何でそんなに薄める必要があるかというと、細吹きをする為です。(それともう1つ、表面をより平滑にするには塗料は薄ければ薄い方が良いのですが、それはまた後日)
めっちゃ薄めた塗料は細吹きをする際に使います。逆に言うなら細吹きをするには塗料を薄めざるを得ません。

実際やってみればわかりますが、0.2ミリのブラシで塗料が出るか出ないかくらいの限界までノズルを絞った塗装をすると、いわゆる「普通の希釈」の塗料ではすぐにプチュプチュ言い出して、そのうちノズルが詰まって塗料が出なくなります。
通常の3倍希釈の塗料にさらにシンナーを加え、そこからさらにちょっとシンナーを加え、(それでも詰まるから)もうこれは薄めすぎだろってくらいシンナーを加えたあたりの濃度が超細吹きにベストな濃度だと思います(←わかんねーって!)。
実際に測りながらやってないから分かんないんですが、4倍〜5倍くらいだと思います。「もう薄め過ぎで駄目だ〜」ってくらいがベストな濃度です(←だからそれじゃわかんない!)。かと言って薄めすぎるとやっぱり駄目だ(←余計わかりません)。


このくらい細吹きできるよ。

薄めれば薄める程、単位体積あたりの顔料と樹脂の割合が減るので(つまりシンナーと言う無駄な揮発成分が増えるので)、色は乗りにくくなります。4回、5回往復させてようやく色が乗るという具合なので、塗装に時間がかかります。でも言い換えると一度に色が乗らないので失敗しずらいという良い点もあります。

薄めなくて済むなら薄めない方が良いかも知れません。でも濃いと細く吹く事ができないので、仕方なく薄めているのだと考えて良いと思います。
ガンプラ塗装ではここまで薄める事はあんまりないと思います。私はガンプラ塗りでここまでノズルを絞った事はありません。
フィギュア塗りで、髪だとかゴチャゴチャしたモールドに陰影をつける時にこういう塗り方をやります。

●そんなわけで、今日のまとめ
細吹きするなら薄めよう
いわゆる模型教本で「薄すぎ」となっている濃度は細吹きにはベストな濃度だよ

*********************

おまけ

EXSの方は出してきたんだけど、こっちの方はイエサブに間に合わなかった。
■ 2005/02/09(水)
エアブラシ塗装 その2 砂吹き
昨日の続き
めちゃくちゃ薄めた塗料を高圧&ノズル全開でビチャっとならずに無事に吹く方法があります。
それはブラシとパーツとの距離を離すというやり方です。いわゆる「砂吹き」。

ブラシとパーツの距離が離れれば離れる程、霧状になった塗料がパーツに付着するまでに空気に触れる時間が長くなります。よって塗料が半乾き状態になってパーツに付着するので、「ビチャ」にならずに無事塗装することができます。

しかしながら、塗料を乾いた状態でパーツに乗せるので、表面は若干デコボコになります。薄めた塗料ならそれ程デコボコになりませんが、濃い目の塗料を砂吹きすると明らかに「砂」になります。シャレにならないくらい「砂」です。(だから砂吹きって言うのか)

この「砂吹き」、どういう時にやるかというと、「下地を侵したくない時」です。半分乾かして塗料を乗せるので、その分塗料の食いつきが悪くなるんですね(食いつきが悪くなる分だけ下地に負担をかけない)。
デカールだとかエナメル塗膜の上にラッカークリアを乗せるときにこういう吹き方をします。1層目、2層目、3層目と軽く砂吹きして、その後に普通にクリア塗料を乗せるというやり方はよくやるやり方です。

****************

関係ないけどスナフキンって妖精らしい。いや、ムーミンが妖精だったかな。
90年に湾岸戦争が開戦した日の夕方6時、どこのテレビ局も湾岸戦争特番を組んでいたのにテレビ東京だけは平常どおり『楽しいムーミン一家』を放送していたのを覚えている。戦争始まったってのに凄い余裕だ。「どんな会社だよここは」と子供心ながらに思った。
ちなみにその日のムーミンは18%というかつて無い高視聴率だった事も思えている。
■ 2005/02/08(火)
エアブラシ塗装 その1
いきなりエアブラシについての自分なりのまとめ。

まずエアブラシには3つの要素がある。
・塗料の濃度
・エア圧
・ノズル経口
この3つ。
いや、もう1個入れておこう。
・ブラシから塗装対象物への距離
これで4つだ。4つめの「距離」ってのはオマケ要素にしておこう。3要素+1って扱いにしておく。
ちなみにこの3要素とか4要素ってのは今私が勝手に決めました。もっと色々要素があるのかもしれないけれど、素人の塗装としてはこの4つ程度を気にしておけば良いのではないかと思います。というか私にはこれ以上は思いつきません。

さて、この3つの要素は互いに影響しあって、あっちを取ればこっちが…となる。算数っぽく言うと「相反する条件」。

例えば
濃度 めちゃ薄
エア圧 高
ノズル 開
で吹くと

ビチャっとこうなる。

ではめちゃ薄い塗料を無事に吹くにはどうしたら良いか?
答え エア圧を下げてノズルを絞りまくれば良い
濃度 めちゃ薄
エア圧 低
ノズル 絞
で吹くと

無事吹くことができた。
(じゃあ何でそんなに薄めた塗料を吹く必要があるかという問題はまた後で。)

逆にめちゃ濃い塗料を無事に吹くには強い圧が必要になりますね。
濃い塗料を低圧で吹くと上手に吹けません。ザラザライボイボの表面になってしまいます。

イメージとしては多分アレかな。ウンコ。
めっちゃ硬いウンコの場合お腹にすごい力をかけないと出ないけど、ユルめの下痢だったらちょっと肛門開いただけでスルスル出てしまう。汚い例えだけど非常に良い例えだ。


とりあえず今日のまとめ
薄い塗料は低圧で(さらに言うならノズルを絞って)。濃い塗料は高圧で(ノズルは開いた方が良い)。
それぞれの濃度にふさわしい圧とノズル開度がある。

イカン。これ絶対3日や4日じゃまとまらなそうだ。とりあえず思いついたことを適当に書いていって、後でまとめる事にしよう。
■ 2005/02/07(月)
EXS
ほとんど組みあがりました。

後ハメ加工した所の組み立て方を忘れてたり、接着しながら組み立てたりしなきゃならない箇所があったので、組立に凄い時間がかかりました。
これで90%くらい組みあがったので、明日には完成しそうです。

肩とプロペラントタンクと…あとはえーと羽かな…を研ぎ出ししてみました。そこだけは完全にデカールもツライチになってます。あと鏡みたいに写って面白い。
研ぎ出し楽しかったから今度研ぎ出し主婦の会とか作ってそれについて何か書いてみようと思います。
■ 2005/02/06(日)
漢 その2
ホントにもうヤツは分かってない。全然「漢」ってものを分かってない。
ヤツってのはもちろんこいつ。


昨日イエサブのコンテストに皆で出品したのですが、ヤツは「西瓜」って書いた大きなダンボールを抱えてやって来ました。ジオラマ作品だったから大きな箱になったようです。
大きな箱を抱えて来るまでは良い。
問題はその次。店で模型を取り出して出品する時になんでその箱の中の物を出すのか?そのままではないか!何も面白くは無い。

僕だったら多分こうする。





こんな具合に。これだったら漢だろう。

わざわざ大きなダンボールを抱えてくるという前振りしといて肝心のボケをやらないってのは全く以て理解できない。走り幅跳びで助走だけして跳ぶ前にコケるようなものだ。このネタなら6メートルは跳べるはずなのに。
やはりヤツは漢には程遠い。

************************

昨日RUNさんに「あんま俺をいじめないでくれよ〜」って言われたから、今後は一層張り切ってRUNネタを続けようと思います。
■ 2005/02/05(土)
今日は千葉軍団の飲み会がありました。
恒例のプラモ交換会もありまして、HGUCのジムコマンドを貰ってきました。(でも作らなそう…)
私が持ってったのはHGUCのスーパーガンダムなんですが、誰に当たったんだろ。

あとはえーと、CGIが壊れてるから直せと皆につっこまれました。
この前ちょっとファイルの構造をいじったんですが、どっかおかしくなってしまいました。
ここの日記のCGIはさっき直したんで更新できるようになったんですが、カウンターとかまだ動きません。3年前くらいに設置したので、やり方忘れてしまいました。今月中には直したいです。

************************

■ビスマスパールは凄かった というお話
今までMGパール使ってたんですが、ビスマスパールは凄い。光りまくる。今度からこれ使おう。
紫外線で退色しちゃうらしいけど、まぁ室内に飾るだけだからあんまり気にせんで良いのではないかと思います。(退色テストしてないからよくわからんけど)

これはビスマスパールの上からクリアレッドでコートしたものです。今日の飲み会にもこのパーツ持ってったんですが、なかなか好評でした。
合わせ目消しが甘いのがモロにバレているのはさておき…。

************************

■今月のクレイモア
この歳になって月刊少年ジャンプを立ち読みするのが恥ずかしくて仕方ないんですが、これ読むのが月イチの楽しみです。
ガラテアが防御型でした。という事は腕とか足とか切り取りまくって障害者の方にプレゼントする事が可能なわけだ。腕もげちゃった仲間に「私の腕を使え」とか言うシーンが今後ありそうだ。
というかガラテアさんが思ったより弱かった。いや強い敵が急に現れすぎたような気がする。ドラゴンボールみたいにはならないで欲しい。

************************

この前しょうい氏からデカール印刷の光沢インクについて聞かれたんですが、まだこのサイトに書いてませんでした。今度書きます。
の日記を  
もみあげ牧場 > 日記