■ 2013/05/10(金)
エポレジンプロ
以前に、フィギュア造形をしている知人からこのエポパテの話を聞いて以来ずっと気になってはいたのですが、今更買ってみることにしました。
エポレジンプロ。
水で伸びるという特徴があるようです。
またエポパテの中ではグラム単価が安い点も魅力です。(でも今回私が試しに買った一番小さい80g版は、グラム単価がそれほど安いわけではありません。)
素材を選ばず付けれるパッケージの文面でら抜き言葉はどうなのよ。
とりあえずちょっとだけ使ってみました。(本当にちょっと過ぎる?)
左の黄色いのがエポレジン、右のグレーがwave軽量パテです。
ちょっと触っただけなので細かいことは分かりませんが、感じたことをメモしてみよう。
タミヤエポパテよりもwave軽量に近い感じ
固まる前はボソボソして彫塑性が低い代わりに、硬化後はサクサク削れる
wave軽量のようにベタベタしない
しばらく放置して硬化が始まった頃が一番形を出しやすい
猫の小判さんのサイトで使い心地が詳しく記されており、参考になります。
昔はベタベタしてガムっぽいタミヤのエポパテは使い辛いと感じていたのですが、最近はwave軽量のようなサクサク系よりもタミヤエポパテの方が使いやすく感じるようになりました。
でもまぁせっかく買ったので、このエポレジンも色々使ってみようと思っております。
■ 2013/05/03(金)
銀紙パレット
(お知らせ)
プラモ展示室に
地雷処理班を追加しました。
製作工程の方も書きました。
ついでに今更ですが、
ブレンガン、クロムウェル、ファイアフライの製作過程も書きました。
さて
お弁当に入れるこの銀紙のビラビラは何という名前なんでしょうか。
この銀紙、筆塗りでちょこちょこっと塗料を使う際のパレットとして大変便利です。
これまでは万年塗料皿を使っていたのですが、塗料皿は使用後に洗うのが面倒でした。
でもこの銀紙は100円で260枚も入っているので、遠慮なく使い捨てでき、とても楽なのです。
■ 2013/05/01(水)
地雷処理班 その2
1/35地雷処理班のフィギュアを塗ります。
サーフェイサー→アクリルで肌色の下地を塗る→油絵具でブレンディングしながら陰影を付ける
アクリルのフィールドグレーで服の下地塗り→影部分にエナメルで暗い色を乗せます。
影部分にその上からエナメルのフィールドグレーを重ねてブレンディングして色を均します。
白でドライブラシをかけて明るい色を乗せます。
襟のドッペルリッツェンと袖章はデカールを使いました。
市販のデカールも売っておりますが、自分で絵を書いて自作したデカールを使用します。
やっぱり襟章と袖章が付くとちょっとかっこ良くなるなぁ。
そんなわけで塗り終わりました。
これまで作った物に比べれば、今回はなかなかよく出来たと思います。これは全長5cmくらいの小さなフィギュアなのですが、知らない人がこの写真を見たらもっと大きな物なのかと勘違いしてしまうのではないでしょうか。
これまで兵隊フィギュアは雑にササッと仕上げていたのですが、やはりこうやって丁寧に塗ってあげた方が良いですね。
続きはまた次回