最近全く更新していないので、日記はお休みします。
近況は
ツイッターに書いております。
■ 2010/11/30(火)
◆ヴェルディ私は音楽の事は全くの門外漢なのだが、先日クラシック好きの友人の家からCDをしこたま借りてきたので、日々音楽を聴いております。
今日発見した事。
ジュゼッペ・ヴェルディといえば19世紀のイタリアの音楽家である。1813年生まれだそうだから、禁門の変の真木和泉と同い年だな。
ヴェルディの「レクイエム 怒りの日」
Verdi Dies Irae Solti (You Tube)これは有名な曲だが、よくよく聴いてみると、これと似たような曲を聴いたことがある。何だったっけ…
これだ。
∀ガンダムの「Final Shore」
Final Shore Oo sairin ariyato (You Tube)似ていると言っても太鼓と声楽が入ってるという点のみだけど…。
いや、きっと作者もベルディの「怒りの日」のオマージュで作ったはずだ。
■ 2010/11/28(日)
◆トレジャーフェスタ12月12日のトレジャーフェスタin 有明4に参加します。
場所
B オ 18販売物
1/8 中多紗江-------------------------------------------
読者のみなさんからのおたより
模型作りのBGMに落語はなるほどですね。
今まで私も映画(洋画)が多かったのですが、吹き替えに
抵抗があったので、模型製作中に洋画を楽しめるよう、
英会話の勉強を始めました。
そして、そっちの方が忙しくなり、模型製作から離れるという
本末転倒なことになっています。
落語で模型趣味に復帰したいと思います。落語で模型復帰…よく考えてみると"風が吹けば桶屋が儲かる"並みに意味不明である。
ちなみにモデラーにはラジオ番組愛好家も多いようです。最近だとポッドキャストやラジコもあるしね。
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僕はここを訪問するようになってから7〜8年になるんですけど
当時から現在まで更新が続いてるホームページはほとんどないですね。
ブログなんかで似たようなページが沢山ある中、
中身の濃い個人ホームページを探すのは今でも楽しいです。私はあと何年続くか分かりませんが、先日サーバー料金を支払ったので少なくともあと1年は続きます。
■ 2010/11/22(月)
◆油絵の具モデルグラフィックスやアーマーモデリングでおなじみの仲田師匠が油絵の具を愛用しているらしいので、私も画材屋で油絵の具と溶剤ペトロールを買ってきた。
使ってみたが…やはり自分にはタミヤエナメルで充分だ。もちろん絵の具には絵の具独特の良さがあるのだろうけれど、自分はそんなに高度な塗り方をするわけではないので必要はないだろう。
そもそも油絵の具をより使いやすくした物がパクトラタミヤ(タミヤエナメルの前身)として発売されたわけである。僕等アマチュアモデラーは背伸びして油絵の具に先祖返りせずに、模型屋で普通に買えるタミヤエナメルを素直に使っていれば良いのかもしれない。
■ 2010/11/20(土)
◆フィギュアフレームウェーブの
フィギュアフレームという商品がある。5年位前に発売されたようだ。
このフィギュアフレーム、はたして役に立つのだろうか。こんなのが芯として入っていると逆に造型の邪魔にはならないだろうか。もしかすると全くの初心者からすればこういった芯という形のガイドがあったほうが便利なのだろうか。
そう考えてみると自転車の補助輪みたいな物なのかな。自転車に全く乗れない人からすれば補助輪はありがたい物だけれど、自転車に乗り慣れている人からすれば運転する際の足かせでしかないわけだ。
しかし使ったこともないのに批判するのもおかしいな。今度試しに買って使ってみようかな。
■ 2010/11/19(金)
◆ジャッカルの日またDVDを買ってきて、観た。
「ジャッカルの屁」というタイトルかと思ったら「ジャッカルの日」の間違いだった。フランス大統領のドゴールを暗殺するお話なのだけれど、この映画すごい面白い。2時間半があっという間に過ぎてしまった。
ただ期待していたジャッカルの放屁シーンは残念ながら無かった。
1500円という廉価商品の為か、日本語吹き替え音声が入っていなかったのが唯一の不満である。自分の場合は模型を作りながら映画を観る事が多いので、字幕よりも吹き替えの方がありがたい。
やはり模型作りに一番合う組み合わせは映画よりも落語なのかもしれない。模型を作るようになってからやたら落語には詳しくなってしまった。
■ 2010/11/18(木)
自分以外に見てくれる人が1人いると言うだけで、ウェブサイトやる理由になると私は思っています。
私も毎日10人ほどしか訪れない役に立たないサイトを運営していますがそれでも、インターネットがなければ、全国で10人もいないであろう同じ考えの人たちと出会うことはなかったでしょうしにゃるほど。
私の場合は模型のサイトなので、作った模型を発表できる場があるというだけでありがたい事だと思うべきなのかもしれない。もっとも、最近だとSNSみたいなサービスもあるから、自分でサイトを作る必要もないのかもしれないけれども。
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◆リューターさて、ついにリューターが壊れた。
モーターが動いたり止まったりするので、もう使用するのは無理そうだ。
10/22の日記にも書いたが、同じリューターをもう1つ買ったので問題は無いのだが…1つ壊れるとまたもう1個買いたくなるのは何故だろう。リューターが2本あるといちいちビットを交換しないで作業を続けられるので便利なのである。エアブラシを2本以上欲しくなるのと同じか。
私が使っているのは7000円くらいの安いリューターなのでまた新しいのを買うべきか。いや、安いのを何本も買うなら高いのを1個買うべきなのか。
■ 2010/11/17(水)
◆10年目このサイトは2001年の11月に始めたようなので、今月で10周年か…と思ったらまだ9周年だった。
何事にしてもそうだが、物を作る際はフォーマットを作る事が一番大変なのであり、それが出来上がってしまえば存続させる事にそれほど労力は使わないだろう。最初の3年は大変だが、3年続けられれば10年続くし、10年続けば20年続くだろう。
これはロケットみたいなものだろうか。加速するにはエネルギーが必要だが、一旦速度が出てしまえば抵抗が無いかぎり等速運動が続くという事である。
それではウェブサイトをやっていく上での抵抗とは何だろうか。サーバーとドメインの代金を年間3000円くらい払っているのだが、それは大した負荷ではない。
存続する上での一番の抵抗は、ある日ふと「俺、何でわざわざウェブサイトなんてやってるんだろう」なんて考えてしまう事ではなかろうか。長期間続けているとこんな疑問を抱いてしまう事が私にもある。
すると物事を続ける秘訣は深く真面目に考えない事なのかもしれない。適当に惰性でやっているのが一番という事か。
■ 2010/11/16(火)
◆ガイアカラーの穴11/07の日記でも書いたこのガイアカラードイツ迷彩セット。
箱に丸い穴が開いているが、これは一体何なのだろう。
瓶から少しずつ揮発する溶剤の抜け道にする為…なわけないか。中身がちゃんと入っているか確認の為かな?
それにしてもダークイエローをエアブラシで塗装すると、この写真のように指に塗料が付着してあたかもウンコが付いているようだ。
いや、むしろ塗装でダークイエローが付着したと見せかけて、実は本当にウンコを付けておくのが真の漢のあるべき姿か。
■ 2010/11/15(月)
◆レッド本屋で山本直樹のレッド4巻を見かけたので買ってきた。
奥付を見ると今年の6月に発売になっていたらしい。
この漫画、4巻目でまだ1971年の夏だから、ラストのあさま山荘は10巻くらいになるような気がする。となると、あと5年くらいかかるのかな。
■ 2010/11/14(日)
◆タイヤ塗り塗り羽田空港の国際線ターミナルがイメージよりも随分狭くて驚いたよ。
さてキューベルワーゲン。
今日はタイヤを塗った。
超スローペースで製作中。
そういえば迫撃砲のフィギュアもまだ塗りかけだったな…。
続きはまたいつか。
■ 2010/11/07(日)
◆キューベルワーゲンここ最近1ヶ月くらいで永六輔の滑舌が急に復活してきて不気味だ。
それはさておき、昨日棚も作ったことだし、またプラモでも作ろうではないか。
まずは塗料だ。
「ガイアノーツのドイツ戦車3色迷彩セット」という物を買ってきた。Mr.カラーのダークイエローはあまり色味が好きではないのだが、これはどんな色なのだろうか。
ダークイエローが2色と茶色と緑の4色セットか。
左がダークイエロー1、右がダークイエロー2。
1の方が黄色っぽくて、2は茶色っぽいようだ。1の方を使ってみよう。
緑と茶色も塗ってみる。
緑はいい色だが、茶色はちょっと色が濃いな。
それではキューベルワーゲンを塗ってみよう。
ストレート組みで金属パーツも使っていないので、そのまま直接パーツに塗料を塗る。男はサーフェイサーなんて女々しいものは使わねえぞ。
ドアだけ未塗装。成型色のまま。
このガイアノーツのダークイエロー1はタミヤの成型色とはだいぶ色味が違うようだ。
そして緑を重ねる。
こういう迷彩は塗料が薄すぎても濃すぎてもいけないし、空気圧が強すぎても弱すぎてもいけないようだ。ベストな濃度と圧を探すのが面倒だな。
今日1日で3種類を仕上げる予定だったが、やはり無理か。
続きはまた気が向いたときに塗ることにしよう。
■ 2010/11/06(土)
◆棚作ったプラモデルを置く場所がない。
皆もこんな悩みを抱えてないだろうか。
2本足で直立するロボット模型なら前後の幅を取らないのでこの写真のように鮨詰めにできるのだが、飛行機模型というのは上下幅が短い代わりに前後左右の幅が長いので場所を広く占拠してしまう。困ったものだ。省スペース化を図るなら飛行機もガンダムみたいに縦に立たせておくしかないのか。
とりあえず棚の段を増やしてみようではないか。
ってことで透明のアクリル板を買ってきた。Pカッターでカットする。
2段増えた。お手軽工作で作ってみたが、これは良いかもしれん。こんな具合にどんどん段を増やしていくか。
アクリル板はDIY店で450x300mmのものが700円程度で売っていたので買ってきたのだが、ネットで検索してみるともっと安く売っている通販サイトがあるようだ。好きなサイズにカットしてくれるようなので、今度そこで買ってみよう。
木の板も買ってきて、棚を丸ごと新しく作ってみるのも面白いかもしれない。
■ 2010/11/05(金)
◆ファンドをこねる私はファンドを常に買い置きしているのだが、買ってから時間が経ってしまったファンドは開封した時点で既に硬くなっている事がある。
そういう場合はファンドをこねなおすのだ。水に漬けるだけだと表面だけドロドロになって中は硬いままなので、こねくり回さないとダメだ。
スーパーのビニール袋に水とファンドを入れる。手でこねても良いが、足で踏むのが一番だ。袋に穴が開いてもいいように、袋は2枚か3枚重ねにしておく。
踏んで平べったくなったら、水を混ぜて丸めてまた踏む。平べったくなったらまた丸めて踏んで…を繰り返す。うどん作るのと同じだな。
使いやすい柔らかさになったらジップロックの袋に2重に入れて保存しておこう。
以前は古くなって硬くなり使いにくくなったファンドは捨てるか芯材用にしていたのだけれど、最近はこねて再生するようにしている。
■ 2010/11/04(木)
クレオスのは蓋が固まりやすくて不便で、成分表示を見ても全く一緒だったので混ぜてみたらモヤモヤし始め、振ったら白く濁ってしまいました ビジュアル的にもアレなので面白いですよほぉ。どんなんじゃろうね。
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◆エポキシパテさて、これまでエポキシパテという物をほとんど使ったことがなかったのだが、最近ウェーブの軽量エポパテをちょいちょい使っている。先日エポキシパテがラッカーシンナーに溶けるという事を発見した。
シンナーで溶けば表面を伸ばしたり、デコボコを均したりする際に便利だ。
ということで、表面がきれいになった。
そういえば以前インダストリアルクレイやスカルピーを使っていたことがあるのだが、その際にもそれらの粘土がラッカーシンナーに溶けるという事に気付くまで相当な時間がかかった事を思い出した。粘土やパテを使う際、溶剤の存在を知らなければまずその素材を使いこなす事はできないだろう。
ファンドなら水に溶け、それ以外の粘土ならほとんどラッカーシンナーで溶けるというふうに覚えておけば良いのか。とにかく今後は使い慣れない素材を手に取ったなら、とりあえず水かシンナーを混ぜてみる事にしよう。
■ 2010/11/03(水)
◆また接着剤前の日記で思い出したのですが昔クレオスの樹脂系接着剤とタミヤの白蓋を混ぜたら白く濁ってしまいました ぜひやってみてくださいクレオスの接着剤持ってないのよ。
探してみたら何故かタミヤの小瓶の接着剤があった。
なんにせよ、タミヤ同士を混ぜても当然ながら濁ることはなかった。クレオスと混ぜるとどうして濁るのかは知らないけれど、いちいち試す必要もないでしょう。
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こんにちは、いつも日記見させていただいてます。
お願いがあるのですが、もし時間がある時フルスクラッチの模型講座を書いて頂けたらなと・・。
もみあげ様のレベルの講座となればとても参考にできそうです!
検討の方お願いします!そういうのを書くのはとても時間がかかりそうだし、書いたところで一文の得にもならないので、やるつもりは全くありません。一昔前と違って現在はフィギュアスクラッチの本も沢山出ているので、フィギュア作りを学びたい人はそういう本を買った方が早いでしょう。
私自身まだ経験も浅く、美術について勉強した事もないので、フィギュアの作り方を他人に大系的に説明することはできないのです。私は毎回粘土やパテで何となく手や足っぽい形を適当に作ってフィギュアを作っています。そんな素人のイイカゲンなやり方でもなんとかなってしまうのがキャラクターフィギュアの楽しさでもあると思っています。
■ 2010/11/01(月)
◆中村仲蔵毎月『コミック乱』(何度も言うがRUNじゃねえぞ)という漫画雑誌を講読しているのだが…
毎月楽しみにしていた『仲蔵狂乱』が来月で最終回なのか!
ようやく落語の人情噺でおなじみの斧定九郎を演じるところまで来たと思ったのに…。でも考えてみれば役者として成功した所で物語は終了するのは当然か。
この高見まこさんの漫画は前作の『一十郎とお蘭さま 』という作品も非常に面白かった。ちょっと気が早いけれど、今後は何を書くのか楽しみである。