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著者へ伝言

■ 2012/08/29(水)
◆降下猟兵

買ったプラモを積んだままにしておいても仕方がないので、降下猟兵でも作ろうじゃないの。

2000年発売のキットのようです。
古いな。



とりあえず組み立てたんですが、色を塗るのが面倒だな。
ガンダムみたいに最初から色がついていたりするわけにはいかないんでしょうか。
いやそりゃ無理ですね。
■ 2012/08/26(日)
◆中古プラモ

前回書いたパテについてですが、それぞれの素材は比重が違うので、重さで比較するのは適切では無いことに気がつきました。
ウェーブ軽量タイプとミリプットは単位重量あたりの値段は倍近く違いますが、単位体積あたりの値段はほぼ同じのようです。
まぁなんにせよ、ヨドバシとアマゾンの通販が安い事には間違いはないですね。

さて、先日模型屋で中古プラモが安く売っていたので、いろいろ買って参りました。

ドラゴンのフィギュアをどっさり買ってしまいましたが、作る暇はあるのだろうか。


これなどは、箱なしですが250円とお買い得でした。

…がドラゴンのサイトで調べてみると、このキットはフィギュア4体と台車のみで、2cm Flak本体は入っていないようです。
なんじゃそりゃ!

まぁそれでも250円ならお買い得だったのかな。
■ 2012/08/16(木)
◆エポパテの値段

これまで私は、髪の毛から指先まで頑なにファンドのみを使ってフィギュアを作ってきたのですが、これからは少し頭を柔らかくしてパテも使ってみようかと思っているのです。


ということで、ウェーブ軽量エポパテを使っております。
これ1箱1000円くらいするのですが、アマゾンで買うとやたら安い事に気が付きました。
そんなわけで、今日は値段について調べてみよう。

ウェーブ・エポキシパテ(軽量タイプ) 60g定価1029円、アマゾン648円、ヨドバシ714円1gあたりの定価17.15円、アマゾン10.8円
ウェーブ・エポキシパテ 軽量グレータイプ 60g定価1029円、アマゾン664円、ヨドバシ730円1gあたり定価17.15円、アマゾン11円

アマゾン安っ!
それにしてもアマゾンもヨドバシもグレータイプの方がちょっと高いのは何故だろう。

ついでにミリプットも。
ウェーブ・ミリプット・エポキシパテ113g定価924円、ヨドバシ720円1gあたり定価8.17円、ヨドバシ6.37円
ミリプットってのは水で伸びる系のパテです。
こちらはかなり安いです。

そういえば100円ショップダイソーでこんなパテを見つけました。

セメダインの木部パテと同じようなものみたいです。
100円で7gってことは…
 1gあたり14.3円
結構高いんだな。

さて、いつも私が使っているファンドも調べてみましょう。
アートクレイ・ニューファンド400g定価577円 、ヨドバシ460円1gあたり定価1.44円、ヨドバシ1.15円
さすがにファンドは安すぎる!

フィギュアディーラーの知人に聞いてみると、エポレジンというパテがお薦めだそうです。
ミリプット系の水で伸びるパテだそうですが…→参考:ヨドバシ通販
エポレジン・プロ 200 200g定価1995円、ヨドバシ17901gあたり定価9.98円、ヨドバシ8.95円
エポレジン・プロ 600 600g定価3150円、ヨドバシ2830円1gあたり定価5.25円、ヨドバシ4.72円

こりゃかなり安い。
今度試しに買ってみよう。
■ 2012/08/12(日)
◆M8 グレイハウンド

ファンドを使いきってしまったので、本日イエサブに買いに行ったのですが、そのついでに現在開催されている模型コンテストに出品して参りました。


出した物はこれです。
タミヤの1/48のM8グレイハウンド。
5月頃に気晴らしにササッと作ったものです。

さて、M8というのはアメリカ軍の8輪装甲車であります。
37mm砲を載せています。
37mmっていうと初期の頃のIII号戦車と同じサイズじゃな。


カンパニー・オブ・ヒーローズというゲームをやっていると、アメリカ軍の装甲車としてこのM8が出てきます。
私はいつもドイツ軍を使っているので、こいつは憎むべき敵なのであります。いつもいつもポンポン撃ちやがって!

しかしながらこうやって模型を作ると、そんなM8にも愛着が湧くものです。
■ 2012/08/11(土)
◆ZVEZDA PAK36

ズベズダのPAK36のプラモでも作りましょう。


ズベズダというのはロシアのプラモメーカーです。
このキットは2年くらい前に発売された物のようです。


それにしてもこのキット、やたら出来が良いような気がします。
パーティングラインの段差もほとんど無いし、タミヤやドラゴンのフィギュアよりも作りやすいです。ズベズダ侮りがたし!


本体である対戦車砲はやたらとパーツ分割されております。ここまで分割する必要あるのかいな?
フィギュアは他に3体入っていますが、面倒なのでまた今度作ることにしましょう。

このくらいのキットならこうして手軽に作れるので、なかなか良いものです。
■ 2012/08/09(木)
◆真空おひつ 続き

伝言板より
ワンフェスお疲れ様でした。

真空おひつって初めて聞いたけど気になります。真空機はすごい大掛かりな機械だと思ってたので、おひつ調べてみたら安くて驚きました。これってレジンの脱泡にも使えるんですかね?できるなら欲しいな。
それにしても「真空」と「おひつ」って相容れない言葉だと思います。仰々しいのに脱力してるというか。牛丼パソコンよりはマシでしょうか。


真空おひつはガレキ業界では結構有名な道具です。
アマゾンで買うと随分安く買えます。

レジンの脱泡はできないこともないとは思いますが、難しいと思います。硬化の遅い180秒タイプのキャストを使ったとしても、ポンプでシュプシュプと空気を抜いている間にレジンは硬化を開始してしまうでしょう。

また、このおひつは小さいので、入るシリコン型のサイズも限られてしまいます。
やはり真空でやりたいなら、電動の真空ポンプとある程度大きい圧力鍋を用意したほうが良いでしょう。

最近は真空容器や加圧容器を自作している人も多いので、fgで「真空」や「加圧」で検索してみると良いかもしれません。
加圧なら自転車の空気入れを使って手軽に作れるようなので、いつか私もやってみたいです。

とりあえず私の場合は、先日遠心機を作ったばかりなので、しばらくは必要ないと思いますが…。
■ 2012/08/08(水)
◆真空おひつ

先日シリコン型を作った際に、「真空おひつ」という物を使ってシリコンの脱泡をしてみました。


真空にするとかなりの泡が出て来ます。
ということは、シリコンの中には気泡が入りまくっていたという事なのか。


泡が抜けきりました。

ところが問題がありまして、私はシラスコンの8000と3498というシリコンをブレンドして使っているのですが、これらのシリコンは硬化が早いようです。硬化剤を混ぜてからおひつを減圧して脱泡すると、その間にシリコンの一部が硬化を開始してしまうのです。

となると、硬化剤を混ぜる前に脱泡するしかないのですが、それだと脱泡後に硬化剤を混ぜる際にまた空気が入ってしまいます。
でもそうするしか方法はないのかな?
■ 2012/08/07(火)
◆シリコン

伝言板より
複製を始めたくシリコンとレジンを買おうと思うのですがどれがよいのかわかりません。
宜しければノンケの僕にもおすすめのものを教えて頂けると嬉しいです


私はずっとシラスコン8000というシリコンを使っておりました。→RCベルグ
これは大変頑丈なシリコンで、50個ほど生産する場合でも型が壊れないらしいです。

しかし私の場合は毎回20個以下しか生産しませんし、もっと安くて近所の模型屋でも入手しやすいシリコンでも良いのではないかと思っております。なので次回からはBe-JのHG-017やSG-070を使うかもしれません。→Be-J

レジンキャストは何でも良いのではないでしょうか。私は近所の模型屋で扱っているWAVEのノンキシレンタイプってのを使っています。

こういう話は他の人にも聞いてみたほうが良いでしょう。
私も他の皆さんがどんなシリコンを使っているのか気になります。
■ 2012/08/05(日)
◆ジャック・ハム

フィギュア作りに関して、これまで私は初心者向けの本を1冊読んだだけで、あとは自己流にテキトーに作っておりました。
しかしながら、さすがに今後は少しは勉強しないと駄目なのではないかと思いつつあるので、こんな本を買ってみました。


ジャック・ハム著
「人体のデッサン技法」

これは大変有名な本のようで、皆さんに話を聞くと大抵の人は一度どこかでこれを読んでいるようです。
今後はこれを座右の書にして、フィギュア作りに役立てていきたいと思っております。

ちなみにジャック・ハムさんというのは1916年生まれ、1996年没のアメリカ人のようです。→wikipedia
■ 2012/08/04(土)
◆粘土で顔を作ろう

ワンフェスが終わって早くも一週間が経ちました。

以前ワンフェスカフェでのトークショーで、浅井真紀さんが「テレビで見かけた人物の顔を10分間で作る」というトレーニング法について話していたので、私もやって見ることにしました。


できた。
何だか気持ち悪いです。
時間は15分くらい掛かってしまいました。
「10分にこだわる必要はない」という事なので、15分というルールで作ってみる事にしましょう。


これは20分くらいかかったような気がする。
髪の毛とかは別に作らなくても良いのかな。


そんなわけで15分でサッサと作ってみました。
ちなみにこの粘土はインダストリアルクレイです。
昔買った物が大量に沢山余っていたので、それを使っています。


インダストリアルクレイは手軽に使えて便利なのですが、手が臭くなるのが最大の欠点です。
とりあえず毎日4〜5個ずつ作っております。
続けていると顔作りが上手くなるんでしょうか。どうなんでしょう。
■ 2012/08/01(水)
◆ワンフェス

今更ながら先日のワンフェスについて。


ブースの様子。
やっぱり展示見本は塗装くらいしないとダメかな。


今回は入口のすぐ側でした。

さて、会場で気になったものについて。

キングタイガーと戦車兵のお姉さん。
でかい!


でも間に合わなかったそうです。


「ぱてごねや」さんの「如月穂花」
髪の毛の作りこみが凄すぎです。
ポリパテに瞬着を混ぜて硬くし、それを削って作ったそうです。
こんな物が作れるなんて、ただただ驚きです。


そんなわけでワンフェスも終わりです。
また参加したいですが、次回はいつになるでしょうか。
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