最近全く更新していないので、日記はお休みします。
近況は
ツイッターに書いております。
■ 2007/03/31(土)
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今月のモデグラは巻頭でワンフェス特集をしていない!
これも時代の流れなのか。
◆御意見板より>換気扇すごすぎです
>それだけです掃除して綺麗になったよ。
>Fei-Yen乙!!!!
>2色は大変だったでしょぅ・・・
>それにしても、今回は製作早かったですね。
>今後の作品も楽しみに待ってます。次回作も頑張ります。
◆ガイアノーツ蛍光ブルーについてこれ全然使えないじゃないか。なんだこれは。クリアブルーの間違いじゃないのかな。
◆Mr.カラー新色gx1 クールホワイト
gx100 スーパークリアーIII
容量が10ml→18mlになって、値段が120円→200円になった模様。
つまり1ml当たり12円だったものが11.111円になり僅かに徳した気分だ!
まぁ単位体積あたりの値段は変わらず、容量が1.8倍になったという事は、メーカー側にとっては容器代が浮き、ユーザー側にとっては模型店に脚を運ぶ手間が省けるわけだからありがたい事です。
クールホワイトというのは隠ぺい力の強い白のようです。ついにクレオスも出したか。これでもう、さよならフィニッシャーズという事になるのか。
スーパークルアーIIIはIIからどう変わったのかまだ不明です。塗膜が強くなったらしいけれど、元々IとIIの違いも私には分からなかったので、これも効果は分からないけどなんとなく使う事になりそうです。
◆白サフとベースホワイト使えないと評判のベースホワイトをここらで見直してみようかと思った。
…暇があったら塗り比べてみます。
■ 2007/03/26(月)
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◆換気扇自作塗装ブースの換気扇。
2液性ウレタンクリアを使うとこんな風に細いツララが連なっているような、妙な固まり方をします。
どうやってこんな風に固まっていくのか、過程を見てみたいものです。
ウレタン使うたびにこうなるから、換気扇を掃除しないといけないのです。最近はこびり付いた塗料を剥がし易くする為に、掃除のたびに換気扇に離型剤を吹いております。
◆手袋手袋をしないでエアブラシを使うと左手が汚れます。でも汚れてもシンナーで落とせるから別に構いません。
ウレタンを使う際は手袋をしないと左手がベタベタに固まります。これはちょっと困ります。
ウレタンを使う際に手袋をすると、手袋が固まってボロボロとカスが飛びます。これはもっと困るんだよねえ。
よって結局手袋はしません。
◆テストピース普通のソリッドカラーの塗装ならどんな風に染まるのか予想できるので、別にテスト吹きをする必要は無いですが、透明塗料のパール塗装だと結果が予想できないので、テスト吹きは必須です。
そんなわけで、ジャンクパーツにテスト吹きした物が沢山あります。良い色に塗れた物はマジックで塗装過程をパーツ裏にメモして、サンプルとしてこんな風にとっておいてます。
これだけでFGガンダムが組みあがるかもしれない。
◆読書コーナー元々私はそんなに読書家ではないのだけれど、模型を作り始めるとますます本を読まなくなってしまいます。なので、たまには本を読んで感想文でも書いてみようと思います。でも、模型と全然関係の無い本について長々と書いても仕方が無いので、模型関係の本にしようと思います。
という事で、これ。
『造形集団海洋堂の発想』 宮脇修一著
海洋堂のセンムの本かよ!
2002年出版。…という事はもう5年も前の本です。
2002年というと、冬のWFで海洋堂が「さらばチョコエッグ」なる怪文書を流してフルタと決別した年です。丁度食玩ブーム全盛の頃で、海洋堂の一般社会での知名度も急上昇し、宮脇専務がテレビや雑誌のメディアにやたらと露出するようになった頃の本です。
つまり海洋堂が乗りに乗っていた時期に書かれた本なんですが、食玩ブームも終わり、完成品フィギュアが当然のように市場に氾濫している2007年今日の専務の考えも読んでみたいものです。
さて内容ですが、なかなか面白く読み易い本だと思います。
専務の父、宮脇修氏も専務自身もそうとう変な人だという事が分かりました。変な親子だからこそ一模型店の海洋堂をあそこまで大きく出来たのでしょうけど。
■ 2007/03/19(月)
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訪問者の方々から、御意見板を通じて色々とメッセージを頂きます。いつもありがとうございます。
申し訳ないですがお返事は書けませんが、じっくり拝読させて頂いております。
というわけで、たまには御意見板ネタ。
エアブラシだけでなく筆塗りの詳しいやり方や応用編みたいなのもあると非常に嬉しいです。すいませんが筆塗りは私もあまり上手じゃないので、書きたくても書けないのです。
先日書いた接着剤の瓶の底の話に関して
一緒かどうかは知りませんが、ワインなどでもああいった形状になっているものがありまして、その理由が澱をでっぱってない部分に溜めるためだそうです。
逆に言えば、良いワインというものは大抵がそういった形の瓶であるとか。例外もあるそうですけど。。
知り合いにちょっとした小話として話されただけなんで詳しくは知りませんが・・・なるほど、そういうものなんですか。私はお酒には全く興味が無いので、ワインの話もサッパリであります。
そんなわけで、あらためて瓶の底について考えてみたんですが…
これはMr.カラーの大瓶の底。これは綺麗な形をしております。
これはMr.リターダーを逆さまにひっくり返したもの。タミヤセメントと同じく底が妙な膨らみ方をしております。
マークソフター、マークセッターの瓶の底も同じようになっておりました。
ここでようやく気が付いたぞ。
丸い瓶の底は綺麗な形をしているが、四角い瓶の底は変な具合に膨らんでいるようです。四角の瓶を作るときに、どうしてもこういう形になってしまうのだと思います。
どうしてなのか少し気になるけど、まぁどうでもいいか。
◆フェイ・イェンさて、フェイ・イェンの続き。
いつの間にか塗装が終わりました。
墨入れと筆塗りをしました。(意外にもガンダムマーカーが役に立った。)
ここからデカール貼りだわさ。
スカートのフリフリが8個もあるよ。とりあえず4個貼りました。
これで8個だ。
結構大変だけど、この縞々模様はマスキングするよりはこうやって付属のデカール貼る方が遥かに楽だと思います。
次は腕だ。
2色同時に作ってるんだけど、デカールもまとめて貼った方が能率が良さそうだ。
というわけで、続けて青の方も貼りました。
まだまだ先は長いなー。
やはり2個同時に作るのはなかなかしんどいものです。
■ 2007/03/16(金)
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この時期に東京で初雪!
◆フェイ・イェンさて、フェイ・イェン塗装中。
パーツが多すぎる。
しかももう1個あるからこれの倍です。
今回思ったんですが、やっぱり白サフは使い辛いです。ガレキにはいいけどプラモにはちょっと向いてないかも。
仕方ないので、白サフの変わりに白の塗料(ファンデーションホワイト)を使ってみました。これで全然問題ないです。
プラモの素組パーツにサーフェイサーは必要ないと私は思いました。今後ももうしよう。
(白サフがもっと使い易ければこれを使うんだけど…)
■ 2007/03/09(金)
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寒河江さんって「さがえ」と読むのか。
「さんがえ」だと思ってた。
◆フェイ・イェン1個作るのも2個作るのもそんなに変わらんだろという事で、もう1個買ってしまった。
これで2色作れるぞ。多分。
■ 2007/03/08(木)
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映画村で名高い京都の太秦(うずまさ)。
ついこの前まで「うずまき」だと思ってました。
◆タミヤセメントの瓶の底についてタミヤセメントが底の方で固まっているようなので、シンナーを加えて頑張って溶かしてみた。
…が全然溶ける気配が無い。
棒を突っ込んで触ってみると滅茶苦茶硬い。
ドリルで強引に穴を開けようとすると、妙な手応えがする。
よく見たら…
…これは接着剤が固まった物ではなく、瓶が元々こういう底の形をしているのか。
何でこんな真ん中だけ膨れ上がってる不自然な形をしてるんだろう。
ハケが底まで届くように、底を厚くしてるのかな?(いや、それなら元々ハケを長くすれば良いだけだ。)
考えてみたら牛乳瓶の底もこんな感じだったかもしれない。
瓶というものはどうやって成型するのだか知らないけれど、こういった変な形に成型されるものなのかな?
何はともあれ、何も知らずに瓶の底をドリルでちょっと削ってしまったのは間抜けでした。
■ 2007/03/06(火)
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3月になって急に暖かくなって、朝うぐいすが鳴くようになりました。でもそのうちまた寒くなると思います。
考えてみたら桜田門外の変の日(今の暦で3月下旬頃?)に雪が降ったってのはちょっと信じられない話だわさ。
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◆ワンデーモデリングコンペその3今週日曜に行われた1日製作コンペ。モデランに先立ってレポートを書きます。
RUN漫画にも書きましたが、RUNカメラを渡され、撮影を任されました。
上原さんのアルテコスプレーに何故か名前が書いてあるのを発見。こんなのに名前書いてる人初めて見たよ。
上原 「GPMでは皆これ持ってるから他の人のと間違えないようにしてるんだよ」こんなの普通ダブらないと思うけど…。
と思ったら、すぐ目の前に同じ物を持ってる人が居た。
慌てて名前を書くYUYさん。
ちなみにGPM濱さんもこのアルテコスプレープライマーを持ってました。waveとかの瞬間硬化スプレーよりも容量が多くてお買い得らしいです。今度私も買っておこう。
撮影は私に任せると言いつつも、製作の間を縫って自ら写真撮影をするRUN。
RUN 「模型を作りながら写真も撮っちゃうのが俺流なんだ」またRUNが意味わかんない事言ってるよ…。
なんか知らんけど、どさくさに紛れてまたRUNノートが出てた。隣で暇そうにしている見学のおっちゃーと一緒にRUNノートをめくってみる。
あぁ、これはこの前つっこんだRUNノートNo.2、別名まさひろノートだな。特に新しい事は書いてない様子。
この「サンタさんが来ます」という字は子供の字にしてもRUNの字にしても上手すぎる。多分奥さんの字だな。…などと無駄な推量をしていると…
…RUNがまた別のノートを取り出した。
RUN 「ほら、今度の新しいノートはちゃんと絵も上手に書いてるんだ。見てくれよ」だから何でそんなに嬉しそうなんだよ。
さて、これはRUNの机の上です。
RUNノートに製作プランをメモしてきたようです。RUNめ、無駄に計画的だ。
製作中のRUNを後ろから撮った写真です。
今日は製作会ということで皆さん大荷物だったのですが、その中でも一番大荷物なのはやはりRUNでした。
何故かRUNの席の後ろだけやたらと散らかっております。
撮影係の私も見ているだけではつまらないので、適当にプラモを買って組み立てる事にしました。
ハセガワのバーチャロンシリーズのフェイイェンです。これ何故か一部で人気らしく品薄気味らしいのですが、ちょうどイエサブで売ってたので買ってみました。
接着剤がないと辛い箇所もあるな。
というわけで組み立てました。想像してたのより小さかったけれど、なかなか良いキットだと思いました。(バンダイのガンプラに比べるとちょっと不満点もあったけどね。)
途中で居眠りをしたり、ラーメンを食いに行ったりと、明らかにやる気の無かったおっちゃー氏ですが、ついに模型を作る気になった模様。ガンキャノン量産型(だっけ?)を買って来ました。
ガンキャノンを組み立てるおっちゃー。ちゃんとヤスリまでかけてるな。
そんなこんなで、皆さん一生懸命です。
関係ないけど部屋の窓からフクロウの交番方面を撮ってみた。
外も暗くなり、徐々に終了時間が近づきます。
窓辺に座って談笑しているのは、遠方から見学に駆けつけたtakayo4さんとまごいちさん。
YUYさんはこの頃ひたすらドライヤーで石膏を強制乾燥させておりました。
RUNは最後の電飾工作に苦戦している模様。
上原さんは既にデカール貼りです。かなり余裕の雰囲気です。
やる気無いおっちゃーは上半身を組み立てただけで飽きた模様。
ガンキャノンくらい最後まで作れよ。
6時になり製作終了。後片付けです。
疲れてグッタリするおっちゃー。お前は何もしてないだろ!
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片づけが済んだら、皆で今日作った作品をイエサブのショウウインドウに持って行きます。
イエサブのショウウインドウで、このテムジンを発見。
本日製作会にも参加したYUYさんの作品のようです。
剣みたいな乗り物はワンフェスで買ってきたレジンキャスト製の物らしいです。
しかしこのテムジン塗るのは相当大変そうです。私が今日作ったフェイイェンはこれよりは楽そうだから、頑張って塗ってみるかのう。
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さて、打ち上げです。
いつもの飲み屋。
今回は座敷が使えませんでした。
今日は新顔も多く、とても新鮮な気分です。RUNもご満悦の様子。
RUN 「スイカ音頭踊りたくなってきたなぁ」自己紹介したり、RUNをいじめたり、色々やった後で模型が出て来ました。
ANAさんのザク。近藤和久っぽいです。
しょうい氏のハイゴッグ。
takayo4さんのアレックス。
これ素晴らしかったんですが、フィルム感度上げるの忘れてて写真がブレております。
これはまごいちさんのez8です。これは上手く撮れました。
千葉軍団の集まりとしては珍しく多くの模型が集まりました。全部軍団以外の人の作品なのが悲しいけど…。(あ、一応私の素組フェイイェンが混じってます。)
今日は模型が沢山出てきたから、RUNをつっこんでる暇がないなぁ。
…と思ってると、RUNが立ち上がった。
RUN 「よ〜し、負けるかぁ。俺もだすぞぉ」一体何が出てくるんだ?
RUN 「これだ〜」RUNノートかよっ!
なに〜!「No.5」
新しいノートだ。
RUN 「今までさんざん馬鹿にされてきたけど、ほら、俺も絵が上手になったんだよ」あ、ちゃんと鉛筆で下書きしてからペン入れしてる。確かに以前の絵よりはわかりやすいな。
基本的にゴチャゴチャしてはいるけど、これまでのノートよりは遥かに見やすいようです。
今回は特にツッコミ所が無かったけれど、今後はまたいつもの汚いRUN絵に戻るだろうと思います。
最後にいつもの定食を食べてゴキゲンのRUN。
RUN 「これ食わないとここに来た気がしないんだよなぁ」-------------------------------------------
さて、こんな感じで1日製作会も終わりました。
今回はいつものメンバーに加えて、イエサブでチラシを見て参加して下さった方々や遠方から来て下さった方々など新顔も多く加わり、とても楽しい1日でした。今回初めて来て下さった方々、次回の集まりも参加して下さると嬉しいので是非参加ください。今回参加出来なかった方も、第2回ワンデーコンペ(やるのか?)には是非参加下さい。
というわけで、私も何か作らんあかんですね。
■ 2007/03/05(月)
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◆ワンデーモデリングコンペその2私は見学者だったのだけれど、バーチャロンのプラモを当日に買って作りました。
それと、またRUN漫画を書きました。
こちらです。
■ 2007/03/04(日)
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◆ワンデーモデリングコンペ予想外に人が集まってとても楽しかったです。
今日は疲れたので詳細はまた後日。
■ 2007/03/02(金)
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>月刊少年ジャンプが休刊
>(時事通信社 - 02月23日 13:10)ネタストックにとっておいたら1週間前経ってしまった。
月ジャンは読んでないからどうでも良いんだけれど、八木教広さんの『クレイモア』はどうなるんだろう…。
>「発展的解消の形で時代に合った新雑誌を今秋をめどに創刊する」(同社広報室)なんだ、名前が変わってリニューアルするだけか。
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◆ボンドこの前レジンキャストと布を接着する機会があったのでこんなボンドを使ってみた。
右の「水性G」ってボンドは半透明といいながら硬化後は茶色くなるのでかなり使えない。
左の「Gクリヤー」は透明ボンドでなかなか使えそうな感じだったのだが、粘りが強すぎて糸を引いてしまい、模型の接着としてはちょっと危険でした。
エポキシ接着剤と違って2液を混ぜる必要がないから便利なんだけど、やはり使えないです。
さっきノモケンを見てみたら、Gクリヤーボンドがしっかり載っておりました(27ページ)。恐るべしノモケン。何でも載ってるんだな。
■ 2007/03/01(木)
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今月のリイドコミック乱の『風雲児たち』は何故か中国のアロー号事件についてでした。
太平天国の洪秀全が関根勤に似ていると書かれていたけれど、そんな話は私は初めて聞きました。
言われてみれば似てるかもしれない。
円明園炎上の話は、私は高校生の頃に陳舜臣の『中国の歴史』という本を読んで知り、大変憤りを覚えた記憶があります。(私が怒った所でどうしようもないんだけどね)
どんな庭園だったんだろう。在りし頃の姿を一度見てみたいものです。
とか何とか思いつつ、また来月号が楽しみなのです。
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◆またHGサーフェイサーについて前回書いたwaveのHGサーフェイサーですが、想像していた通りの性能でそれ以上でもそれ以下でもなかったです。
塗膜の表面が強靭で、乾燥が速くて…と商品説明にある通りの性能でした。
私みたいにサフを厚吹きするのが好きな人には向いてるかもしれないです。
揮発が早いので、溶きパテの様に筆塗りするには使いづらいかもしれない。(そもそもそんな使い方をする物ではない。)でも場合によっては溶きパテ的な使い方も有効かも。
そんな事を考えながらちまちまと表面磨きを進めてみました。
というわけで、顔だけできた。
1パーツづつ仕上げるのは能率が悪いからやめろよと思うんだけれど、とりあえず好きなように作っていこうと思います。