最近全く更新していないので、日記はお休みします。
近況は
ツイッターに書いております。
■ 2010/05/30(日)
◆容器カンペパピオの4リットルシンナーをこんな容器に入れて使用している。
スポイトを用意せずにそのまま使えるので大変便利である。
しかし灯油とガソリンは使用不可と書いてある。何故だ。
ともかく、ずうっとラッカーシンナーを入れて使っているが問題は無い。
■ 2010/05/29(土)
◆流星改烈風の胴体と主翼の隙間をパテ埋めした。
だがやはり面倒だな。プラモデルなんて物は所詮は本人が楽しんで作れば良いのだから、今後はやはりちょっとくらいの隙間は見なかった事にするのが正解なのかもしれない。
ついでにこれも組み立ててみるか。
フジミ 1/72 流星改 800円
1984年のキットのようだ。
すごいバリ。こういう場合はプラモデルを作るのではなく、ガレージキットを作っていると思えば気が楽だな。
このキットは84年の発売当時は、70年代までの古い商品に対しての新時代のリニューアルキットという存在であったようだ。さすがに20年以上経つと古臭い物になってしまうようだが…でも先日作ったハセガワのコルセアも82年の物だったが、あれはなかなか組みやすかったな。
またそろそろ色を塗ってみるか。
■ 2010/05/28(金)
◆ジープ5月23日の日記で紹介した動画でファインモールドの社長のジープが映っていた。
1△-81R ★ A-7という表記で
第1機甲師団81偵察大隊A中隊7号車を表すようだ。
こちらのサイトでジープのマーキングの読み方が書いてあった。これを踏まえれば映画をもう少し楽しく見ることができるな。
それでは見てみよう。海外ドラマ『バンドオブブラザーズ』より。
第1話。エヴァンス曹長が乗ったジープ。
101AB 506PI ★ E1AB :空挺
Pi:Parachute Infantery=パラシュート歩兵の事かいな?
…ってことで、
101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊E中隊1号車である事が判る。なるほど。物語の設定の通りだ。
それじゃ次。同作品第9話でニクソン大尉が乗っているジープ。
6△-777AAA ★ E-15うーむ、これは何だろう…。
6△:これは第6機甲師団の事か。
777AAA:777対空大隊の事かな?
このサイトによると、バルジの戦いには確かに第6機甲師団は参加しているようだが、その下に777対空大隊という部隊は存在しないようだ。
するとこのジープの所属はどこになるのだろう。また暇なときに考えてみるか。
■ 2010/05/27(木)
◆ホビージャパン押入れ掃除してたら昔の本が出てきたから読んでみるか。
ホビージャパン1989年9月号か。
巻頭はいきなり複製講座。
シリコーンゴムは1kgで5600円。高いな。ちなみに現在は1kg3000円程度。
キャストもピンキリだが、安い物で500g+500gで2300円。現在は1kg+1kgで3000円程度の物があるから、やはり安くなったんだな。
それにしてもノモケンが若い!
ホモ好みの可愛い顔してるな。
80年代後半から90年代前半のホビージャパンは結構読み応えがあるな。
■ 2010/05/23(日)
◆烈風今日はこれ作るか。
ファインモールド 1/72 烈風一一型+飛燕二型改 2機セット 定価2880円
2つ入っていてちょっとお徳だな。
俺ちゃんは童貞だから何事も基礎からさらっていこう。
ファインモールドとはどんな会社なんですか?(→
公式サイト)
ファインモールドは愛知県にあるプラモデルメーカーである。社員7人という小さな会社でありながら、高い金型製作技術に定評があるようだ。他社が商品化しないマイナー機体やディテールアップパーツを販売しているようだ。1980年代に模型業界に現れたメーカーのようだ。2000年代前半に発売したスターウォーズ商品がヒットしたようだ。
NHKで特集されたものがYouTubeにあったので、これを見るのが一番わかりやすいな。→
こちら。
さて、まずは烈風を作るか。
パーツは接合面はピッタリ合うのだが、胴体と主翼部分の間に隙間ができてしまう。写真では分かりづらいがかなりの隙間だ。自分はあまり細かい事にはこだわらないのだけれど、さすがにこれだけ隙間ができるとパテで埋めざるをえないか。
この烈風は2000年頃のキットのようだが、この頃のファインモールド商品にはまだこういう不具合がちらりほらりと見られるようだ。
■ 2010/05/22(土)
◆型作り今日は先月にやった型作りの事を書いてみる。
フィギュアスクラッチというのは、造型、複製、塗装という全く関連性の無い3つの作業をやらねばならない事が厄介でもあり面白くもある。自転車乗って泳いで走るトライアスロンみたいな物か。
自分は型作りというものは表面処理の延長上の作業だと思っている。すると複製も造型の一環か。
実際に造型と複製の重要度の割合はどのくらいだろうか。10対2くらいかな。いや誰も欲しがらないゴミ人形をどんなに綺麗に複製しても全く意味のない事になってしまうわけで、そういう考え方からすると100対1くらいか。
そんな事はさておき、油粘土で土台を作ろう。
スプーンやヘラを沢山用意しているが、実際に使うのは2本くらいか。
テキトーに位置を決めて粘土に埋める。
埋め終わった。
今回は数日に分けて粘土埋めをやったが、トータルで要した時間はどのくらいだろうか。何だかんだで8時間くらい掛かっただろうか。もうちょっと効率よくできるのだろうか。それとも皆こんな具合なのかな?
シリコンに硬化剤を混ぜて流し込む。前も言ったが男は重さなど量らねえぞ。硬化剤もてきとーにブバっと出しとけ。足りなかったらブルーベリージャムや鼻水でも代用できるからな。そしてダイレクトに缶の中で混ぜるんだぞ。そんで余ったシリコンは全部捨てろ。
シリコンが固まったら粘土を剥がすぞ。この時「シリコン型から原型が外れないようにゆっくり粘土を剥がし…」なんて抜かすアホがいるが、俺は毎回すげえ勢いで粘土を剥がしてやってるぜ。それで原型がシリコン型から外れなかったらむしろ1つ1つ型から手でもぎ取ってやれ。それが男の複製だ。
この後反対面のシリコンがくっつかないようにバリアコートを塗るわけだが、男ならそんなモン塗らずとも根性で剥がせるぞ。むしろ瞬間接着剤を流してあえて型同士をくっつかせるのが男だな。
反面もできて型が完成した。
今回はパーツ構造が簡単だった事もあり、1stショットでいきなり全面にキャストが流れた。何事も慣れていくものだな。
■ 2010/05/21(金)
◆カッパーMr.カラーの10番「カッパー(銅)」
この塗料を買ったのは10年以上前のような気がするが、もしかしたら使ったのは初めてかもしれない。
先日0.2mmのエアブラシで吹いてみたら詰まりまくって大変使い辛かった。そりゃそうか。金属系は0.2mmだと厳しいかな。
最近はパール粉出している所から「HGパールカッパー」なんていう粉も出ているようだ。本気で銅色に塗装したい場合はそれを使うのが無難かな。
でも金色、銀色ならよくあるが、銅色に塗装する事なんてめったにないだろうけどね。
■ 2010/05/20(木)
◆プラモ伝言板より
テキトーに塗ろう・・・とか、お手軽に作ろう・・・とか言っている割には、ゼロ戦もコルセアも本家より明らかに面倒な塗装をしているもみあげさんは漢だと思いました。見た目が派手なだけで実際には全然手間は掛かってないんだけどね。
さて、1ヶ月前はこんな状況であった。
模型屋に行く度にちまちまと買い込んでいたらタワーがだいぶ上に伸びてしまった。
これだけあれば向こう1年は燃料に困らないな。
自分がよく行く千葉市近辺の模型屋の話。
タムタム千葉店が数年前にプラモ売り場を縮小して以来、キャラクター物以外の品揃えがちょっと悪い。イエサブ千葉店ではキャラクター物しか扱っていないかと思っていたが、いつの間にかちょこっとスケール物も置いてあって有難い。一番品揃えが良いのは南船橋のボークスである。売り場は決して広くないのに飛行機も戦車もほとんど揃えてある。見直したぞボークス。
■ 2010/05/18(火)
◆F4U-1D コルセアハセガワの1/72コルセアを塗った。
海兵隊仕様。でも何故か赤色。
今度タミヤのコルセアも作ってみるかな。
零戦と比べるとプロペラの大きさが目立つな。さすが2000馬力。そしてそのでかいプロペラの為、逆ガル翼になっているようだ。
■ 2010/05/17(月)
◆フィギュアのサイズについて考える自分が作ったフィギュアは小さすぎるような気がしてきた。
市販のフィギュアと比べても一回り小さい。以前提出した書類には1/8と記入したが、全長15cm程度なので実際は1/10スケール程度か。ガンプラと比べてみると1/144の物と同程度の身長だ。
自分がフィギュアを作り始めた頃にこんな話を聞いた。「アホな奴ほどいきなり大スケールでフィギュアを作り始めて途中で投げ出すものだ」と。確かにマラソンを始める際にいきなり42kmフルマラソンから始める人は居ないだろう。最初は5km程度のジョギングから始め、徐々に距離を伸ばしていくものだ。そんな話を聞いた為に、自分は努めて小さいフィギュアを作るようにしてきた。
「同じ程度の作りこみの模型ならスケールが小さい方が高密度で価値の高い模型である」と考えていた時期がある。だがそれは間違いだ。例えば電化製品の場合なら、同機能の物が2つあるならより小型で軽くて薄いほうが価値の高い製品という事になるだろう。だが模型というのはいわゆる置物の類であり、サイズが大きいという事はそれだけで1つの評価のポイントになる。もちろん大きすぎても困るけれど。
小さいなら小さいで良い事も沢山ある。
最大の利点はまずは作るのが簡単だという事。この1/10から1/8程度のサイズなら素人でも気軽に作る事ができる。他に利点としてはコストがかからないという事がある。今回作ったフィギュアの場合、型を作るのに使用したシリコンゴムの量は690g+560gのみである。1kgとちょっと、つまり3000円とちょっとのコストしかかかっていない。
では小さくて困る事はなんだろう。
まずは「大きい物と比べて迫力に欠ける」という事。まぁこれは仕方無いな。他には「小さいとどうしても表現できる幅が制限される」という点もある。自分の場合は特に顔を作っている際にこれを実感する。もうちょっと鼻とか唇とか作ってみたいなと思っても、サイズの都合上簡略化せざるを得ない。素材をファンドからエポキシパテに変えれば良いのかもしれないが、それも面倒だ。
だからと言ってこんなに大きくても困るな。以前作りかけたこの顔はどうしようか。
なんにせよ、次回作は一回り大きく作ってみるか。だいたい1/100のガンダムと同じくらいのサイズで。
■ 2010/05/16(日)
◆52型丙完成模型が完成したらそれを手に持ちつつ満面の笑みを浮かべて走るべきだ。「できたよーダッシュ」は漢への道の第一歩だな。
そんなこんなで零戦が完成した。
やはり派手な色にしすぎたか。
52型丙は翼に機銃が4門も付いていて強そうだな。その分重そうだけど。
アンテナにはボークスのドールヘアを使った。なんでこんなもんがウチにあるんだろう…。
どのジャンルのプラモにも言える事だが、やはり箱絵が一番カッコイイな。
次はコルセアを塗ろうかな。
またチャチャっとテキトーに。
■ 2010/05/15(土)
◆零戦52型丙ギャラリーに新作フィギュアをアップしました。
こちら。
さて、今日は零戦を作るか。
零戦を作るのはこの日記の4月17日以来である。もう1ヶ月ぶりになるのか。
とりあえず組み立てる。
塗装だ。まずは下地としてMrカラーのクールホワイトを塗る。
零戦はあの重苦しい深緑色がどうも地味でかっこ悪いと思うので、オリジナルカラーで塗ってみよう。
…と思ったが失敗した。なんだこのヘンテコな塗りわけパターンは。
白と緑の間に黄緑色を入れて、さらに全体に白をまだらに吹いて均してみた…が、やはりまだ変だ。
とりあえず日の丸を付ければ零戦に…見えないな。
大丈夫だ。機首に発動機を付ければきっと零戦っぽくなるだろう。
キャノピーは律儀にマスキングで塗り分ける人もいるようだが、真の漢ならテキトーにブババっと筆塗りである。こんなもん丁寧に作ってたらキリがないからな。男なら質よりも量で勝負だ。
1日でササっと仕上げる予定だったのだが、意外とパーツが多くて無理だった。続きは次回。
■ 2010/05/14(金)
◆中多紗江さて久々にフィギュア作るか。
どんなの作ってたっけ…。
あぁ、これだ。
気づいたら歩き出していた。
まぁ長くフィギュアを作っているとこういう事もあるだろう。
服装が単調でつまらなそうだったので、上着にバッヂを付けて遊んでみた。今気づいたがオウム真理教のバッヂ付けてワンギャグとかできたな。いやそれは面白くないか。
『アマガミ』のキャラクターを作るのはこれで3人目だが、いまだにゲームをやった事がない。そろそろゲームを買おうかと思ったが、その前にまずプレステを買わないといけない。
いや、むしろここで間違えてセガサターンを買ってきて今あえて「ときめきメモリアル」をプレイするのが真の漢か。
■ 2010/05/10(月)
◆Fw190またプラモでも作るか。
タミヤ 1/72 ウォーバードシリーズNo.51
フォッケウルフFw190D9 定価1000円
ハセガワの飛行機を2体作ったから、今度はタミヤを作ってみよう。
Fw190はA-3型とD-9型が売っていたけれど、空冷式だか液冷式だかわからない不思議な形をしているこのD-9を選んでみた。
箱を開けてみると…ランナー1枚のみか。
ハセガワに比べて箱が横にでかいからランナーが大きな1枚にまとまっているようだ。パーツ数はハセガワと変わらないけれど、ランナー枚数少ないと何となく損した気分だな。
できた。
1/72はお手軽に作れるな。
今度変な色に塗ってみよう。
■ 2010/05/03(月)
◆トレジャーフェスタ有明3体調不良の為、5月4日のトレジャーフェスタ有明3は欠席いたします。