シャーマンのA1型は鋳造車体の丸っこいボディーが特徴。
オリーブドラブ単色はもう飽きたので、イタリア戦線仕様の2色迷彩に塗ってみました。
キット付属のデカールでは第1機甲師団第13大隊B中隊13号車だったのですが、オリジナルの車体にしたかったので、デカールを刷ってE中隊の7号車にしました。
■キットについて
タミヤ48MMシリーズのNo.23
2005年12月発売。定価1680円。
■シャーマンに関するメモ
シャーマン戦車は49234輌生産された。約5万輌!作りすぎだろ。
バリエーションも沢山あります。
■M4 (シャーマンI) ←イギリス軍がこれを改造したのがファイアフライ
初期型…なんだけど、量産開始はM4A1よりも遅い
1942年7月から1943年7月に6,748輌、
105mm砲型は1944年2月から1945年5月までに1,641輌
■M4A1 (シャーマンII) ←この車輌はこれ
鋳造車体、角が丸まっているのが特徴。
75mm砲型は1942年2月から翌11月までに6281輌
76.2mm砲型は1944年1月から翌5月までに3426輌が生産された。
■M4A2 (シャーマンIII)
ディーゼルエンジン搭載。主にソ連にレンドリースされた。
■M4A3 (シャーマンIV) ←これの足回りを改造したのがイージーエイト
一枚板の前面装甲板と湿式弾薬庫
■M4A4 (シャーマンV)
車体後部が延長
シャーマンファミリー
左から
M4A1 37.5口径75mm砲
M4A3E8 52口径76.2mm砲
M4 ファイアフライ 55口径76.2mm砲(17ポンド砲)
M10駆逐戦車 50口径76.2mm砲(3インチ砲)