ガンプラの「ちょっとそれは変なんでないかい?」というマーキングを無理矢理正当化していこうという遊び第4回。 今度はこんな風に肩にデカデカとパイロット名を記すケースを弁護してみましょう。 赤いザクってのが既にシャアを表してるわけだし、「A」と鳥が合体したようなシャアのパーソナルマークもある事だし、わざわざ名札を付けてあげる必要はなさそうですね。 でもまぁそうも言ってられないので、垂直尾翼にでっかくパイロット名が書かれている例を探してみたんですが…やっぱりないです。 イメージ図 第一次世界大戦期のドイツ三葉機FokkerDr.Tで、パイロットのFritz Kempfが登場した機体には、主翼にデカデカと自分の名前を描いています。 中翼に書かれている文字(注:中翼に"kennscht mi noch?"と書いてます)は「俺のこと知っとるけ?」という意味だと何かの模型誌で読んだ記憶があります。なんとも大胆不敵なユーモアです。 というわけで、かなり特異な例かもしれないんですが1個でも実例があったという事でパイロット名も「アリ」。 私としてはパイロット名書いちゃうとギャグかユーモアに感じてしまうんだよね〜。 |