もみあげ牧場 > 製作工程 > Mk-II その2

 
せっかくなんでGディフェンサーも付けます。
スーパーガンダムというキットは、背中のディフェンサーが重すぎて後ろにコケやすく自立しづらいので飛ばしてみることにしました。


ロングライフルがロングすぎて邪魔なんでEx-Sみたいにお腹の前で横にするポーズにしてみます。

チンコ

Ex-Sみたいにチンコからアームを出してライフルを支えます。

チンコアームはGP01の脚フレームを使いました。


こんなかんじ


完成したのがこれ。GP01の脚フレーム使ってるのがバレないようにスプリングだとかをゴチャゴチャ付けてごまかしてるんですが、分かる人には分かってしまうかな。
可動軸が3箇所あるんでrφθどっちの方向にも動くぞ〜。活動的なチンコですね。羨ましい。


平手。このままだとちょっと使えないので…


指を切り離し…


こんな風にしました。せっかく指作り直したのだから、左手の方はわざとらしいくらい中指上げたりしてます。

Gディフェンサー


ディフェンサー本体は特にいじらず、ディテールアップパーツ付けてスジ彫りしただけです。。


このポンツーンの裏側とか結構スカスカなんでプラ板貼り付けました。


翼の縁を削って薄く見せてます。セコ技だ。


肉抜き穴がモロにあるんでこれも注意。

間接をキツくしておこう

ポリキャップの付け根が結構ゆるいので、ポリキャップの軸をパテで太らせて(あるいは穴を小さくして)きつすぎるくらいにしておいた方が良いです。
今からMGスーパーガンダムを作ろうと考えてる人はあんまりいないと思うけれど、もしいたら参考にしてみてください。



大きなポンツーンをアーム1本で支えているので、この3箇所はとても負荷がかかる箇所です。


ロングライフルの青いカバー。そのままだと欠陥品じゃないかってくらいカバーがパタパタ落っこちてきます。ここも軸を太くして硬くしておきましょう。

足の大型化

2年前に作ったデカ足があったのでそれを使います。マーク2は甲高が問題なのですが、横方向にも伸ばして足全体を大きくしてしまえば甲高も気にならんだろうというセコい作戦だったようです。
作った当時に写真撮って製作記事を書きかけていたようなんで、ここで紹介。

GP01のスリッパを履かせて大型化するわけなんですが、そのまま履かせるとさらに甲高になってしまうので、側面に貼り付けるやり方にしたようです。

左はそのままスリッパを履かせたもの、右はスリッパの裏を切り取って側面だけ貼り付けたもの。

ついでに爪先も細くしてるみたいです。

左が細くしたもの。右がそのままのもの。


こんな風に足の側面をガバっと削ってスリッパ貼り付けたらしいです。


この白い部分もそのままじゃ入らないから削った模様。


なるほど。こうやって作ってたのか、2年前の俺。

ベース


100円ショップで買ってきた飾り台。上部表面にコルクが貼られているんですが、それを剥がします。


そんで木に500番サフ吹いて黒く塗装します。


黒のアクリル板を円形に切って台に貼り付けます。真ん中に穴開けて透明アクリルパイプを刺して自作ベースのできあがり。

おまけ

その他の与太話。


Gディフェンサー、意外とパーツ多くて疲れました。こんなんじゃPGなんてとても作れんなぁ。


何でミサイル28発もあるんだよ!
 

最初は「安易にオレンジに頼るのはよそう」と思い、調色&テスト塗りしまくって自分なりにイカす赤を作ったはずなんですが…

左写真がその赤。あれ〜なんかすごく変な色のような気が。
RUNさんに写真見せて相談してみたら、やはり「もっとオレンジっぽい方がいいんじゃない?」との答え。そんなわけでオレンジ系で塗り直す事になり現在の色(右写真)になりました。
 

バンダイのサイトからパクってきたGFFの写真を勝手に色変換してカラープランを考えてみた。

こういう微妙にピンクな赤を出そうと思ったんですが、難しいなぁ。


意表を突いて緑とかもええかもね。
 


本家Ex-Sと並んで記念撮影。

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