この「あきづき」は2012年に竣工した新型護衛艦である。
この艦の大きな特徴はアクティブフェイズドアレイレーダーを搭載し、FCS-3という新型の射撃システムを装備している事だろう。汎用護衛艦でありながら、ミニイージス艦とも呼ばれているのだ。確かに見た目も一回り小さくした「あたご」という感じだな。
汎用護衛艦(DD)の系譜
むらさめ型(1996) - たかなみ型(2003) - あきづき型(2012) - 25DD型(2018)
あきづき型は「あきづき」「てるづき」「すずつき」「ふゆづき」の4隻。
今回も気軽にサクッと仕上げたぞ。
こう拡大してみるとヘリのプロペラが分厚くて変だな。
VLSは前部に32セル。
主砲は「あたご」と同じMk45 5インチ砲
この「あきづき」のキットにはオマケとして1/700スケールのP-1哨戒機が付属しているぞ(写真左)。
ついでに「あたご」に付属していたP-3Cも作ったよ(写真右)。
1/200スケールあたりでもP-1を出して欲しいものだ。
P-1が無いから代わりにハセガワ1/200 P-8を買って組み立ててみた(写真奥)。