La-5の後継機のLa-7。
戦争後期の1944年に登場した。
La-5では機種の下部にあったオイルクーラーのインテークがLa-7ではコクピット下に移動している。
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武装は機首の20 mm機銃 ShVAK ×2。
La-5と同じである。機首に3門載せたバージョンも存在する。
LaGG-3、La-5、La-7を並べてみよう。
3から5は大きく変化している。5と7もだいぶ違うんだな。
塗装について
薄いグレー(AMT-11) Mr.カラーC307グレーFS36320
濃いグレー(AMT-12) Mr.カラーC13+C323
下面の水色(AMT-7) Mr.カラーC323 ライトブルー
キットについて
エデュアルドというチェコのメーカーのキット。金型の初出は2004年。
エッチングパーツが入っていたり、キャノピーと機首部分の塗り分けの為のマスキングテープが付いていたりと至れり尽くせりなキットであった。個人的にはエッチングは細かすぎて貼り付けるのが面倒なので、無くても良かったけれども。