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陸上自衛隊 攻撃ヘリコプター
AH-64D アパッチ・ロングボウ ハセガワ 1/48(2014年12月製作)


AH-64Aアパッチの発展型がこのAH-64Dアパッチ・ロングボウ。
日本に13機しか存在せず、1機あたりの値段は52億円もするらしい。
ちなみに高価だから調達数が少ないのではなく、調達数が13機で打ち切りになってしまった為、1機あたりの値段が高騰したわけだ。では何で13機で打ち切りになったかというと、運用コストが高すぎたからだとかナントカ、まぁそこら辺の細かい話は置いておこう。


ローターの上に付いているレドームがD型の特徴であるロングボウレーダーである。
これが折れたら普通のA型になるのか?
シャアザクのツノのようなものだな多分。


日本に13機しか居ない機体なので、機体番号でググればそれぞれがどこに配置されているのか明確に分かります。
機体番号74509のこの機体はつまり9番目の機体なわけですが、佐賀県の目達原駐屯地に配備されております。
「IIIATH」のマーキングは西部方面航空隊麾下、第3対戦車ヘリコプター所属である事を表しております。


日本語のマーキング「危険 近づくな」にハァハァしましょう。


青いミサイルはAGM-114ヘルファイア空対地ミサイル、右隣の蜂の巣みたいなのはハイドラ70ロケット弾の発射ポッド、翼端に付いているのはAIM-92スティンガー空対空ミサイル。


スーパーコブラと並べてみた。
アパッチは運用スペースに余裕がある陸軍機だけあって、横方向にもズッシリしております。
ちなみにプラモデルとしてもイタレリのAH-1WよりもこのハセガワのAH-64Dの方がだいぶ作りやすかったです。


台座はHGUCアッシマーの物を改造して作りました。
先端にネオジム磁石を付けております。

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