おまけページです。
長年飼っていた猫が死んでしまったので、それを偲ぶコーナーです。
猫が生まれたのが1999年の5月です。
生まれて間もない頃に捨てられていたのを拾いました。
愛新覚羅溥儀さんと名付けました。
男の名前を付けましたが、どうやらメスだったようです。
名前が長いので皆はブギさんと呼んでおりました。
この写真は1999年の夏頃に撮影されたもので生後数ヶ月の頃だと思います。
拾った頃は鼠のように小さかったのですが、だいぶ大きくなりました。
当時私はデジカメを持っておらず、これは友人の久保田君に撮って貰いました。
2000年の12月です。
当時から噛み付く癖があった模様。
2001年11月です。かなり大きくなりました。
当時もみあげ牧場で、ガンプラを使った漫画のコーナーをやっていたのですが、その一環で撮った写真だと思います。大きくて恐ろしい怪獣がやってきたので皆で謝って許してもらうお話だったような気がしますが、あまり面白そうじゃなかったので没になりました。
時は流れ、2002年の8月です。
猫はすっかりでかくなり、ふてぶてしくなりました。
同じく2002年8月。
この頃はムネオングやハリエットのフィギュアを作っていたようです。
2004年11月。
デジカメを新しく買った際に最初に撮った写真です。
200510月。
普通に寝ております。
2006年8月。
腹を出して寝ております。野良猫ならありえない寝方です。
同じく2006年8月。
籠を枕にして寝ておりますが、尻がベッドから落ちそうです。
またまた2006年8月。
すごい寝相です。
2006年11月。
伸びて寝ております。
2007年3月。
猫専用ベッドで気持ちが良さそうに寝ております。
2007年10月。
腎不全で突然元気がなくなりました。
動物病院に入院した際の写真です。
2007年10月14日の写真です。
生き延びるためには人工透析するしかないようなので、諦めて家に連れて帰り最期を看取ることにしました。
この2日後の10月16日に死にました。
生まれたばかりの頃に拾い、長年飼い育てたペットと死別する事は悲しい事でしたが、しかしそれほど悲しいわけでもないという事に自分でも驚きました。言い方が悪いかもしれませんが、所詮ペットはペットなので、家族や友人を亡くす悲しみに比べれば大したことはないようです。
でもそれで良いのだと思います。死んだペット対して飼い主が必要以上に悲しんだり、必要以上に厚葬したりすると、そのペット自身もかえって浮かばれない事になってしまうのではないかと思います。たしかお釈迦様もそのような事を言っていたような気がします。