
スピットファイアの各タイプを作り比べてみたくなったので作ってみた。たまたま作った頃に発売されたモデルグラフィックスもスピットファイア特集の号だった。
左上 タミヤのMk.Vb
中 エアフィックスのMk.IXc
下 エアフィックスのMk.22
画像をクリックすると大きな写真が見られます
まさかの完成写真はこの1枚のみ。あとPR.XIXもあったがまだ塗っていない。完成したら改めて写真を撮ろうと思う。Mk.Iも買って作ろうか…と思ったが、もうスピットは飽きてきたな。
塗装について

GSIクレオスのセットを使用
「中・後期標準塗装色」を使用。前期塗装を使うのはMk.Iくらいかな。
キットについて

タミヤのMk.Vb。
2000年発売のキットだが結局これが一番出来が良いキットだと思う。エアフィックスより劣る点はパイロットが付いていない事くらいか。

エアフィックスのMk/IXc。2014年発売のキットで金型の初出は2009年。
同じエアフィックスのスピットファイアでも各種ごとにクオリティーが違う。このMk.IXは最も出来が悪かった。コクピット内のモールドはツルツルだ。まぁキャノピー閉じれば中はよく見えないから良いのかもしれないけどさ。

エアフィックスのPR.XIX。金型初出2009年。
このキットは成型色が他のエアフィックス製品のような水色ではなくグレーである。「Made in India」の表記もなく、底蓋が赤ではなく白。中国製なのだろうか。パッケージのイラストも解像度が低くてドットが粗い。dpi値を間違えて入稿したとしか思えない。

エアフィックスのMk.22。金型初出2012年。
これはまぁ悪くないキットだったかな。

胴体内部を見比べてみよう。右からMk.Vb、Mk.IXc、PR.XIX、一番左がMk.22。
まぁコクピット以外にも色々見比べる所はあるのだけどさ。

タミヤのMk.Vb。一番古いキットだがこれが一番良かった。

同じくタミヤMk.Vb。シートベルト用のデカールが付いている。

エアフィックスのMk.IXc。ツルツルやで。

エアフィックスPR.XIX。

エアフィックスMk.22。