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日本海軍 爆撃機
航空技術廠 P1Y1銀河 ハセガワ 1/72 (2018年11月製作)
ドイツ空軍 爆撃機
ユンカース Ju188E ハセガワ 1/72 (2018年11月製作)


私の中で双発爆撃機の熱が高まって来たので2機まとめて制作した。
双発爆撃機の模型は1/72スケールが価格的にもサイズ的にも丁度良いな。

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共に双発の大型機なのに急降下爆撃が可能というなかなかクレイジーな機体なのだ。
それにしてもどちらも胴体が細いな。


艦上爆撃機の彗星と並べてみたが、胴体の細さは同じくらいだな。
銀河は最高速度を上げるために胴体を絞りに絞った。その結果乗員は必要最低限の3人に抑えられた。一式陸攻は7人乗りで機内のスペースには余裕があるが、この銀河の機内はクソ狭く、客員がコクピットの椅子に座ったら身動きが取れない作りになっている。つまり銀河は双発の陸上爆撃機ではあるが、窮屈さの面では艦上攻撃機のようなものだと考えて良いだろう。


He111HとJu188E。
He111Hは最大速度400km/h、Ju188Eが499km/h。
ちなみに銀河は546km/h。



ポチポチはエナメルのダークグリーンを筆塗りした。


キットが古く、デカールが完全に使い物にならなかったので、ほとんどマスキングで再現した。偵察員席から引っ張った紐をガイドに偏流測定線の白線もマスキングで表現した。
垂直尾翼の文字だけはデカールを自作した。


キットについて

銀河はハセガワの1995年発売のキット。
中古屋で買ったので箱はボロボロである。銀河は定番ラインナップには入っていないが定期的に再生産されている。


Ju188はハセガワの2010年発売のキット。
Ju88よりも丸い機首の188の方が好きだな。

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