ドラゴンのフィギュアの金型流用商品のメモ。
とりあえず自分が気づいた物の覚え書き。
当然ながらここで挙げた意外にも流用は沢山ある事だろう。
参考になるサイト
ドラゴンモデルズのItem list
PMMSのReview-DML
●降下猟兵関連 6070、6147、6528、6250
6070 ドイツ降下猟兵(クレタ島1941)

4人が荷物を引っ張っている。
6147 7.5cm無反動砲 w/降下猟兵

参考:PMMS
手前の3人は新規。後ろで物を運んでいる4人は6070と同じ物。
6528 8.8cm対戦車ロケット砲43 w/降下猟兵

6174と同じ7人。

6250 7.5cm Pak40 後期型 w/降下猟兵 アンツィオ1944

参考:PMMS、track-link
6174=6528の3人を使いまわしている。

フィギュアは5人。3人分のパーツを手足を組み換える事で無理矢理5人にしているようだ。
●Pak36関連 6064、6152
6064 ドイツMG42重機関銃チーム

4人組。
6152 3.7cm Pak35/36 w/クルー

パッケージ絵まで使いまわしとる。
6064の4人のうち3人を流用。6064の寝っころがってる人も入っているが使わない。
右側の人(6064では測距儀を持っている人)には新規パーツの腕。

ちなみに1/6スケールのPak36と同じパッケージである。
●Pak40 6190、6249
6190 冬季歩兵(モスクワ1941)

4人組。
参考:模型慕情
6249 7.5cm Pak40 w/陸軍砲兵

参考:PMMS
ドラゴンから3つ出ているPak40のうちの1つ。
フィギュアは4体付属。

6190そのまんまだ。
●Heer Gun Crew 6433、6445
6433 7.5cm Pak40 w/ 陸軍砲兵

Pak40。
プレミアムエディションということで、防盾は金属パーツになった。だがその代わりに以前のPak40には付属していた砲弾の金属パーツが無くなり、プラパーツ砲弾のみになった。つまり一進一退の微妙なキットだ。AFVクラブのpak40の方が出来が良さそうだが、こちらはフィギュアが付属するのが利点だ。

フィギュアは5体。
6445 7.5cm Pak97/38 w/ 陸軍砲兵

こちらもプレミアムエディション。

6433と全く同じ5体。
●戦車猟兵 6058、6175
6058 ドイツ戦車猟兵(東部戦線1944)

戦車に肉薄する4人。
6175 ドイツ戦車猟兵(東部戦線1944)

全く同じ商品名でリニューアルされた。
フィギュアパーツはそのまんまだが、装備品が新規パーツになった。
10周年アニバーサリーという事で2003年8月のカレンダーが入っている。
私は大砲のプラモをよく作るので、ここで挙げた例も砲兵関連が多い。
普通の歩兵がそのまま砲兵として流用されている事に驚く。まぁ、違いは襟章と肩章の兵科色だけだから流用しても全く問題は起こらないわけか。
という事は、砲兵が欲しい時は普通の歩兵セットを買ってきてチョコっと改造すれば良いのだな。